2022.03.24 寄付・支援・ＣＳＲ
しんぐるまざあず・ふぉーらむ のメルマガから。

キーワード：シングルマザーしんぐるまざあず・ふぉーらむ

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

ウクライナは膠着状態が続いています。

昨日はゼレンスキー大統領の日本での国会演説がありました。

オンラインで、世界の各国ごとに歴史や著名人の言葉に触れ、世界の平和に強いメッセージを発信しています。

さて、国内では、長引くコロナ禍で、シングルマザーの家庭にも影響が出ています。

しんぐるまざあず・ふぉーらむという団体では、毎月、2400世帯へお米や日用品などを送っています。

給食のない時期は、家庭での食費が増えるので、その月は、倍の量を送るそうです。

私と会社イマジンネクストと仲間達で、昨年から、お米を毎月200キロ、送っています。

お米は私のふるさとである、北海道滝川市の美味しいお米です。

先日、素敵な写真とお米の感想が届きました。

「美味しいお米を食べられて幸せです。ありがとうございました」

こちらの団体から毎月配信されるメールマガジンでは、

緊急食料支援が相次ぐ【ご相談から】や、臨時給付金の状況など、貴重な情報があります。

直近の2月3月のメルマガから、支援内容、感想やお知らせなど、一部抜粋し記載しますので、ぜひこの活動内容を知って欲しいです。

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しんぐるまざあず・ふぉーらむ news メールマガジン版　2022 FEBURUARY
http://www.single-mama.com

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笹川　祐子様

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

コロナの感染拡大により、みなさまの周囲にも感染が広がっていないでしょうか。

ひとり親の方たちからは、休校休園によって子どもをおいて仕事にいけないという悲痛な声が多数届いております。

このメールマガジンは、サポーターの方、これまでお名刺交換をした方、ご連絡をくださった方にお送りしております。

寒くなってくると、子どもたちがあたたかい洋服や靴が用意できているのか心配です。

●しんぐるまざあず・ふぉーらむは《だいじょうぶだよ！プロジェクト秋冬》

12月支援として、12月23日にお米、お菓子などを2400世帯にお送りしました。

今月は、通販生活読者から寄せられたカンパ、株式会社〇〇〇、〇〇〇〇株式会社、株式会社〇〇〇〇グループ本社、〇〇〇ロータリークラブ、一般社団法人〇〇〇〇、

株式会社イマジンネクスト、株式会社〇〇〇、〇〇〇株式会社のご寄贈によりお米と食品などをお送りいたしました。

7歳以下のお子さまには、絵本「ボノロン」をお届けしました。

クリスマスプレゼントとして、株式会社〇〇〇様よりお菓子セットをいただきました。

みなさまのご支援とご協力に、心より感謝を申し上げます。

【感想から（公開可と書いてある感想からご紹介します）】

・「この度はたくさんの食料支援、とても感謝しています。

ご飯の量がふえ、とても助かりました。

食べ盛りの子供が2人いますので、とても嬉しかったです。」（大阪府）

・「いつも、ありがとうございます。おもちにきなこ、のり等、お正月の定番があったり、気持ちが落ちつきます。

化粧品もあったり、中３の娘といっしょに使えます。

とにかく、たくさんいただけて、嬉しいし、助かります。

どんどん話す人がいなくなっていったなかで、こんなあたたかい繋がりがあるんだと、今回も感動で泣けました。」（富山県）

・「子どもと開けた瞬間歓声があがり、嬉しいものばかりでとても嬉しいです。

普段買えないコスメや食料など本当に嬉しく助かります。

皆さんのおかげで子ども達が無事に年末年始過ごせました。

子ども達はお菓子セットに大喜びできゃーきゃー大興奮でした。

うちは実家暮らしでなく援助もなく、養育費もなくて、ひとり親という言葉に本当にその通りだと感じる日々で、辛く心細くなることが多々ありますが・・・

今回開けた瞬間になんだかひとりじゃない気持ちになりとても救われました。他にもきっと同じような気持ちになる方もたくさん居たと思います。

心まで救って頂きました、これからも頑張りたいと思いました。本当にありがとうございました。」（長野県）

・流行がとまらないオミクロン株の影響で学校も休まなければ行けない日が出てきて、給食が出ないので食事に困っていました。

お米や数々の品に、本当に皆様のお気持ちを感じました。

・コロナの影響で収入が激減し、生活も節約節約で厳しく、精神的に滅入っておりましたが、温かいご支援を受け取る事ができて、私も子どもも、とても救われました。

届いたその日に、いただいたお赤飯を子ども２人と、３人で美味しいね、優しい人がいるね。と、話しながら、食べました。

おかずはもともとなかったのですが、本当に心が満たされました。

マスクの買い足しもできていなかったので、いつも使い捨てマスクを手洗いして使用しておりましたが、マスクの除菌のを早速使わせていただきました。

他のご支援も、本当にありがとうございます。大事に使わせていただきます。

●　〇〇〇〇〇〇〇〇年越し応援するよ！プロジェクト

〇〇〇〇〇〇〇〇株式会社のご寄付により食料支援対象のみなさん（証憑あり）になんと2万円のクオカードをお送りしました。

2021年は、緊急事態宣言も長く続き、灯油代も値上がりし、12月には手当もない時期、ビッグなプレゼントに喜んでいただきました。

涙がないと読めないような感想がたくさん届いております。

・「レターパックの中身を見てとても驚き、同時に涙が出そうになりました。
中略
私は周囲の目が気になり、生活が大変だとは言っていません。

しかし、学校の費用の引き落としができないこともありました。

もともとギリギリの生活をしていた中での長期に及ぶコロナ禍で、余分に費用がかかってきています。

一つ一つは高価ではなくとも、マスクも消毒用アルコールも。

学校では就学援助を承けているので給食費は補助してもらっていますが、休校や時間差登校などでは自宅で昼食をとるので費用がかかります。

そんな気分まで落ち込んでしまっている時のプレゼントだったので、とても嬉しかったです。

恥ずかしながら、〇〇〇〇〇〇〇株式会社様のことは 全く存じ上げませんでした。

ホームページを見て、沢山の従業員がいて、生活に必用な様々な商品を作り出している会社だと思いました。

いただいたクオカードは大切に使わせていただきます。

届いてすぐに、こどもへのプレゼントとして本を３冊購入しました。本当にありがとうございました。」（愛媛県）

・「QUOカードのご支援ありがとうございました。

金額が大きくて…とても驚きました。

これからの光熱費に食費をどう抑えるか考えていた時だったので、涙がでるほど嬉しかったです。

まず、子どもの靴を買わせて頂きました。

先月から指が痛いと靴が小さいことを訴えていたのですが、家賃等の支払いが続き…無理やり履かせていたので、子ども「痛くないも走れる！」と喜んでいました。

他にも小さいブランケットと毛布1つ、羽毛1つに子ども2人と寝ていたので、毛布と羽毛を1つ買い足すことが出来ました。

子どもの寝相が悪くても寒い思いをせずに寝ることが出来るようになりました。

1番出費がある12月に…とても助かりました。ありがとうございました！」

●緊急食料支援が相次ぐ【ご相談から】

第六波の感染拡大により、特に子どもたちに感染が拡大し、休校・休園での仕事ができない、また陽性になりでかけられないなどで窮迫したご相談が相次いでいます。

ミルクがない、オムツがなくなる、もう小麦粉しかない、などの窮迫したご相談が増えております。

訴えのあとなるべく早く、緊急支援をお送りして手配している状況です。

全国で、声を上げられず、感染しながら食べ物もない世帯がいるのではないかと危惧しています。

●シングルマザー調査プロジェクトが11月調査結果を発表記者会見

8割のシングルマザー世帯がコロナの就労生活に影響を受けているという結果が出ました

福祉新聞1月18日号などで取り上げられました。

●2021年子育て世帯の臨時給付金ですが、9月の基準日以降に離婚した世帯には、

前の口座（多くが元夫の口座）に支給されることがわかりました。

1月18日、やっと、首相が責任をもって基準日以降に離婚した世帯にも支給すると国会答弁。

4万1000の子どもたちに給付金が届くことになりました。

その後、以下のように対応が進められています。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/oyakokenko/teate/kyuufukinn1213.html

ただ、別居中の方にはまだ届かない方がいらっしゃいます。

（当団体はいち早くこの問題を提起し、国会議員、内閣府、地方自治体、などに伝えてきました。

ひとりもとりこぼさないという使命をかなり果たすことができました。応援ありがとうございます）

〇新入学お祝い金事業、1700人以上がお申込み、現在選考中です。
今年は1700人を対象に
小学校入学　25,000円
中学校入学　30,000円
高校・大学・専門学校等入学　　　50,000円
コロナで生活が苦しいひとり親家庭の子どもたちの新入学をお祝いしたいと思います。
引き続き、ご寄付をよろしくお願いいたします。

【求人情報をお知らせください】
当団体が受託している、東京都ひとり親家庭支援センターでは、無料職業紹介を行っております。
ぜひひとり親家庭を雇用しようという企業様はご連絡いただけますと幸いです。
しんぐるまざあず・ふぉーらむ　info@single-mama.com
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このように詳細な支援内容、割愛しましたが、教育プログラムなど、丁寧なレポートが送られてきます。

支援先の企業や個人には、現状がよく理解できると思います。

しんぐるまざあず・ふぉーらむは、シングルマザーの電話相談を受け付けています。

また、支援・参加にご興味ある方は、ぜひ、ご協力をお願いします。

https://www.single-mama.com

過去記事

「シングルマザーの団体へお米を贈っています！」

しんぐるまざあず・ふぉーらむのことなど、こちらの記事に。

シングルマザーの団体へお米を贈っています。

★笹川祐子　プロフィール

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