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2023.09.16 本・読書
『新しい「足」のトリセツ』下北沢病院医師団

キーワード:アンチエイジング健康老化

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

北海道に来ています。

今年は大変な猛暑で9月に入ってから30度越えの日があり、高齢者には大きな負担です。

そしてエアコンのない家や(新しく設置しようにも売りきれ状態)施設は、本当に悩まされましたね。

北海道は例年、お盆を過ぎたら、もう秋の気配なのですが、暑い日が続き、中旬になりようやく涼しくなってきました。

昨日は夕焼けが綺麗でした。

さて、よく言われる、「老化は足から」

健康については、新しい常識がアップデートされています。

先日も、『新しい「歯」のトリセツ』という本を紹介しました。

「食べる力を落とさない!新しい「歯」のトリセツ」著:照山裕子|イマジンネクスト社長笹川祐子のブログ |株式会社イマジンネクスト (imaginenext.co.jp)

そして、今回は、足についての本を読んだのでアップします。

足については以前、「加齢によって、昇りより下りが大変になるから、下り階段をさっと降りられるようにしておいたらいい」と聞き、実践しています。

私は神社巡りが趣味なので、神社って階段の昇り降りができないといけません。

高い階段の神社の上まで往復できるのは、75歳位までかなと、今から準備をしていこうと。

私はマンションの10階に住んでいるので、時間があれば、下りはエレベーターより階段を使っています。

先日、75歳の元気なお店経営者の女性と話したときに、店舗内でもきびきび動き回っているから、体にいいんですねぇと聞くと、「それだけじゃ足りないからジムに通いだして、筋トレしているの」と仰っていました。

ひぇー。

その方に下り階段の話をすると、「そうなのよ!下りの方がバランス崩しやすくなるから危ないの」と仰ってて、なるほどでした。

さらに、早歩きで大股歩きも良いのです。

加齢に伴い、足が開かなくなるので、歩幅が短くなります。

さて、肝心のこの著書を読んで、より意識して取り入れたいことが

◎足の健康の要は、アキレス腱の柔らかさ。年齢とともに硬くなる→アキレス腱伸ばし

◎ふくらはぎをしっかり使って脚の血管の病気を防ぐ

◎1日1回、足を見る。

→足の耐用年数は50年。

50-70歳にかけて、筋力は15%、筋量は10%減少。皮膚や血管もメンテナンスを加える

◎足のアーチを守る

84歳の母は、足指で、ぐーちょきぱーをやっています。

とってもいいことですね。

私たち人類の進化を経て、「二足歩行の奇跡」の恩恵を頂いているわけです。

どこにでも行けるうちに行っておきたいですし、歩ける力をできるだけキープしたいですね。

下記はアマゾンの出版社の紹介より。

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足の痛み、むくみ、冷えに負けない!
軽やかに歩き続けるには「アキレス腱伸ばし」から!
「足」の専門医たちが直伝

下北沢病院は、日本で唯一の「足」の総合病院。
米国の足病医学を参考にしているのが特徴です。
そこで多くの人に勧めるのが「アキレス腱伸ばし」。
これが、足の老化や病気を防ぐのです。
本書は、下北沢病院の医師たちがまとめた
長く歩き続けるために役立つ
「足」のトリセツ(取扱説明書)です。

コロナで歩数激減! あなたは大丈夫?
あなたの「足」を救う5つの新常識
■アキレス腱伸ばしは、足の“若返りの特効薬”
■足が疲れやすい扁平足は、足裏マッサージ
■巻き爪も下肢静脈瘤も、親指の蹴り出しが要
■足裏は、加齢でやせて、衝撃に弱くなる
■足指が閉じていると、水虫になりやすい

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★笹川祐子 プロフィール

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