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2023.09.05 本・読書
「食べる力を落とさない!新しい「歯」のトリセツ」著:照山裕子

キーワード:アンチエイジング健康歯周病

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

昨日も忙しく充実した1日でした。

私が毎月、北海道に帰省しているのは、親の介護のためですが、親と一緒の時間を過ごせることが本当に嬉しいです。

そして、親の介護のためにいろいろ勉強することは、実は、自分の老後対策になるのです。

老化は足から、とよく言われますが、加齢にともなって、全身の機能が落ちてきます。

私が一番鍛えていこうと思っているのは、前頭葉。

それには、運動とマインドフルネス。

運動によって足腰も鍛えられますし。

そして、若い頃から気をつけてきたのが、歯です。

これは小説家の村上春樹さんに大感謝なのですが、たしか、30歳ぐらいの時、春樹さんのエッセイに、35歳過ぎると歯周病になる人がぐっと増える、歯茎のブラッシングが大切というようなことが書かれており、それから気をつけて歯磨きと定期検診をしていました。

新宿の歯科クリニックに、長いことかかっていましたが、半年に1回、歯石をとってクリーニングしてもらい、歯周病になっていないか、確認していました。

歯科医の先生からも、「歯茎は10年若い!」とお墨付きを頂いていたのです。

ところがある時、奥歯が痛くなり、調べたら、歯周ポケットが深くなっていると聞かされました。

そんなー!先生!私は何度も歯周病のチェックのためにここに通ってきていたのに!!

とちょっと怒ってしまいました。

先生曰く、「いや、いや、うちは歯周病の専門クリニックというわけではないから・・・」

ということで、歯科に詳しい医療コンサルの友人に、良い歯医者さんはないかと紹介してもらって、新しい歯医者さんに通いだして2年位になります。

高齢者を見ていると、加齢に伴って、歯が弱ると、食べる力が衰え、一気に弱っていくというがわかりました。

嚥下機能も衰えます。

高齢者の施設では、口腔ケアに力を入れて欲しいですけど、一般的なところではそこまでの余裕はないかも。

私は先日、父の歯磨きをそばで一緒にみまもりました。

また歯周病と高血圧の関係、糖尿病との関係もありますし、歯周病は全身疾患のもととなることが最近わかってきているのです。

心疾患や脳梗塞のリスクも高めると言われていますので、私はイマジンネクストの社員たちにも、歯の検診・クリーニングはしっかりと!といつも話しています。

医学的なことについても常識がどんどん変わってきたり、知識もアップデートされていきますので、書店で気になっていた、『新しい「歯」のトリセツ』を読んでみました。

さっそく実践するのは、高速ぶくぶくうがいです。

以下、アマゾンの出版社のコメントです。

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マスクで口もと油断!あなたは大丈夫?
あなたの「歯」を救う5つの新常識

・歯磨き前に、口の中を見ながらストレッチ
・フロスは歯ブラシより“前”!よく汚れがとれる
・歯みがきしても、シャカシャカ音がしないのがいい
・フッ素入り歯磨き剤を使った後のうがいは1回
・うがいは高速ぶくぶくで、お口のトレーニング

自分の歯で長く食べ続けるには―
まず、自分の歯をよく知ることが大切です。

本書は“食べる力”を長く保ちたい人に役立つ情報を、わかりやすくまとめた「歯」のトリセツです。

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こちらの画像もアマゾンの出版社からのものです。

死ぬまで元気に美味しいものを食べたいと思う方は、今からしっかり、歯と口腔ケアをしていきましょう。

★笹川祐子 プロフィール

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