2023.07.08 ライフリノベーター
頭のよさとは。

キーワード：ウォーキングマインドフルネス前頭葉の萎縮

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

北海道は、暑い日もありますが、この時期、東京と比べたらとっても過ごしやすいです。

昨日は朝から雨でしたが、お昼頃やんだので、ウォーキング兼ねて、道の駅に買い物に行きました。

朝採れのトウモロコシと、焼き鳥を買って、雨も上がったまま、往復１時間ぐらい歩けます。

イヤホンでオーディオブックを聞きながら、田んぼや遠くの山の緑が綺麗で、ふっと足を止めて、見とれたりします。

今、たまたま読んでいるのが（聴いている）浅田次郎の「大名倒産」という江戸時代幕末の頃の時代小説です。

ふっと、頭のよさって、なんだろうか。

そんなことに思いを巡らせました。

一般的に、頭の良い人っていうと

①　頭の回転が速い、理解のスピードが速い

②　物知り、良くものを知っている。物事の真理を知っている。

③　論理的思考力がある

④　創造力、人にない発想力がある

⑤　客観的にとらえられる、視点が広い

⑥　生きていく術に長けている（情報収集能力が高い）

⑦　お金儲けが上手だ

⑧　人たらし。人間関係の構築がうまい

⑨　話がわかりやすい、説得力がある（コミュニケーション能力が高い）

⑩　自分の頭で考えることができる

などでしょうか。

私的には、物事の善悪、正しい判断ができる、人に騙されない、左右されない、道理をとおす、成長意欲、進化しよう、明日はもっと！

こういうことも大切だと思います。

今や、いろいろなことが、AIでできるようになってきました。

chatGTPの威力は凄いものがあります。

たとえば、医者が患者に難しい病気の告知をするときでも、もしかしたら共感能力の低い人間のお医者さんより、AIのほうが、人の気持ちに寄り添った告知ができるかもしれません。

もうすでにAIはそれらを学習しているのです。

私たち以上にAIが学んでいく分量とスピードが速いのです。

そして、私たち人間は加齢に伴い、前頭葉が萎縮していくのですが、AIに寿命はありません。

私は、山並みを眺めながら、できるだけ人間らしい感情を味わって、物事を考えられる時間を保ちたいなぁ、と切に願いました。

子どもの頃は、こんな風景に感動することもなく、もったいなかったなぁと思いますが、その分の時間を取り戻せると思います。

ともあれ、認知症予防に、困った老人にならないために、運動とマインドフルネスを日々続けていきます。

夕方、綺麗な半円を描く虹を見ました。

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