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2023.07.04 ライフリノベーター
困った人にならないよう気をつける。

キーワード:マインドフルネスライフリノベーター前頭葉の萎縮加齢老化運動

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

北海道に来ています。

昨日、夏の夜空の星を見ようと、外に出たら、大きな満月。

空が明る過ぎました。

さて、今の私が気を付けていることは、「困った人」にならない、ということ。

イマジンネクストの年始の挨拶でも、「みなさんには、ご迷惑をおかけすることも多いですが、<困った人>にならないよう、前頭前野を鍛えるべく、運動とマインドフルネスをやっていますので、どうか、よろしくお願いします」と話しました。

前職で経営していた派遣会社では、管理部門から広報、営業部門のみんなのサポートに支えられていました。

私は忘れ物が多かったり、うっかりすることも多いのですが、みんなのおかげで、事なきを得ていました。

社長を退任して、何でも一人でやるようになると、抜け漏れが多く、どれだけみんながしっかりしていたのか、感謝いっぱいです。

多少自分は、周囲に「困った人」であることを意識しつつも、おめでたい性格ゆえ、それほど深刻に考えていなかったのですが、十分に「困った人」であると反省しました。

そして、私は認知症が早まったのかと心配になりましたが、脳ドックと脳の動画診断では大丈夫でした。

「年をとると丸くなる」というのは、私の実感では何となく違っているようで、加齢とともに、がんこになったり、人の話を聞けなくなったりする人が多いようです。

確かにそれは、脳科学的に正しくて、加齢に伴い、前頭葉が萎縮して、感情のコントロール機能や、人の自発性・意欲、創造性が衰えるそうです。(参考:老化は”感情”からはじまる⁈ 医者が教える老けないための脳の使い方とは?|株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンのプレスリリース (prtimes.jp)

日本の指導層は、高齢者が多く、立派な人もいらっしゃいますが、もっと若い人に、早くバトンタッチをしていけばいいと思います。

年功序列ではなく、年齢を重ねていても、若くても、その職責にふさわしい人が活躍できる社会にしていきたい。

ということで、決して、老害とならぬよう、「困った人」にならぬようにというのが、ライフリノベーターとしてのマイルールであります。

そして、この「前頭葉の萎縮」を防ぐのは、最新科学の本や論文をいろいろ読んでみますと、運動(早歩き)とマインドフルネス(瞑想)とのことで、日々の習慣にしているところです。

来年、脳の画像診断を受けてみて、前回から見て萎縮が止められているか、緩やかに進んでいるのか、年並なのか、検証してみたいと思います。

 

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