資料ダウンロード
相談する

2023.06.23 起業・経営・会社
東京と北海道の2拠点生活

キーワード:北海道移住

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

最近の気になったニュースが、タイタニック号観光ツアー5人乗り潜水艦行方不明です。

1912年に沈没した豪華客船タイタニック号の残骸を海中に見に行く観光ツアーがあるということにびっくり。

なんと、このツアー代金が一人当たり約3500万とのこと!!

ツアー客には、英国人実業家や、パキスタン有数の財閥の親子2人がいらっしゃったようです。

その後の続報では、運営会社が、乗客5人はほぼ死亡と発表しておりました。

死んでもいいから見たいという冒険心か、お金持ちの物見遊山か、いろいろな動機があるかと思うのですが、縁起の悪さや、引き寄せの物理的なものがあるのか、不思議に思いました。

さて、私はいま、東京と北海道を往復する2拠点生活になりました。

親も年を取ってきたことと、会社を売却して時間が出来たこと、コロナ渦でリモートワークが普及したことなどの要素がうまくミックスして、いつも旅している感じが嬉しいです。

コロナの最中は、田舎ですと、東京から帰ってくる人はあまり歓迎されない感じがありましたので、ひっそりこっそりと。

今は、北海道もインバウンド復活で、外国人の姿が多くなりましたので、私も堂々と(笑)帰省しています。

市役所や市立病院にいる友人のところへも訪ねていこうと思います。

実家でもリモートワークのできる環境が整いました。

Wi-Fiルーターの電波が悪く、ドコモの光をひこうと調べたら、圏外のエリアで、工事ができなく困っていたのです。

でもそのうちに、ドコモからhome5G(工事不要、挿すだけWi-Fi)が発売され、おかげさまでサクサク仕事ができます。

80代の母も、「オンライン会議」「リモートワーク」という言葉を覚え、来客があると、「娘がオンライン会議しているから」などと話しています。

コロナ渦に、地方に移住した経営者も多いです。

まさに北海道や、沖縄、四国、北陸など。

これはもしコロナがなかったら、できていなかったかもしれません。

そう考えると、歴史が示してきたように、何か大きな犠牲があったとしても、その中から新しいことや良いことも生まれるのだと思います。

またリモートワークが可能になったので、お子さんが小さいご家庭など、東京から近郊の首都圏に移住する人も増えました。

自治体によっては、移住支援金が最大100万円も支給されるところがあります。

こういう人の大移動は、地方の活性化にもつながるでしょうね。

また経営者は、感度がいいので、すぐ地方に溶け込みそこでコミュニティを作ったり、地方創生の一翼を担っていると感じます。

ある経営者は、世界に飛び出ていけるのは地方の優良企業だ!とそのポテンシャルを高く評価していました。

私も親孝行しながら地元に貢献出来ることがあればと考えています。

月の半分が東京での生活で、その分、仕事や人と会うことで、忙しさは今までと変わらずで、ご迷惑をおかけすることも多々ありますが、引き続きよろしくお願い致します。

★笹川祐子 プロフィール

笹川祐子プロフィール

★ライフ・リノベーター宣言

ライフ・リノベーター宣言!

★企業の人材教育・育成ならイマジンネクストへ