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2022.09.02 音楽・映画・ドラマ
【ドラマ】ユニコーンに乗って

キーワード:スタートアップユニコーンに乗って

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

今日の日経新聞朝刊の一面の記事に2つ、驚きました。

一つは、円が140円台に、24年ぶりになったということ。

1年で25円も円安になるなんて、異常な事態です。

それから、【ファンド組成「困難に」7割】という記事です。

スタートアップの資金調達は、コロナ前は、まさにバブルのような感じでした。

コロナでいったんストップがかかったものの、また盛り返してきており、親しい社長は、コロナ禍で苦労していましたが、夏前に予定以上の資金調達ができました。

また投資する側の社長たちも、たとえばエンジェル投資であれば、メッセンジャーに知らない若者から連絡が来て、ちょっとリサーチしたら良いと思うので、投資したと。

会ったこともない人に投資する時代になったんだぁと感慨深いものがありました。

そこに、最近、TBSで放送されているドラマ「ユニコーンに乗って」

まさにスタートアップの成長ストーリー。

https://www.tbs.co.jp/unicorn_ni_notte_tbs/

(写真は公式サイトから拝借しました)

若い女性社長と学生時代の創業仲間、資金調達、事業内容はメタバース、銀行からおじさんが参加する、新しい形のMAなど、今のスタートアップの実態というか、

起業に夢と希望を持たせてくれるものに、毎週楽しみに見ているのです。

私が創業した約30年前には、まだまだこのような資金調達の方法はありませんでした。

身内か銀行に借りるか。

もちろん、VC(ベンチャーキャピタル)は当時からありましたが、今ほど活発ではなかったと思います。

今は、大企業が、MAではなくても、スタートアップの新規事業に出資して、事業連携するということも多くなりました。

私の周囲の資産家もファンドを立ち上げたりしています。

赤字のスタートアップでも資金調達が成功するので、大企業から年収がさほど落ちなくても優秀な人材を受け入れられています。

私の創業時は当時の親会社とオーナーに大変お世話になったので、資金繰りの苦労はしませんでしたので、大変恵まれました。

その親会社とオーナーが、金は出す口は出さない、という綺麗な出資者だったのです。

でも、世の中はそうそう物分かりの良い出資者ばかりではないので、途中で株の比率で揉めたりしないよう、気をつけなければならないことがたくさんあります。

スタートアップの支援者やメンタープログラムなど、本当に充実してきていますので、ぜひ活用して、事業を大きく世界に羽ばたいて欲しいです!!

女性起業家のピッチに感動。EYアクセラレータープログラム最終ビジネスプレゼン発表会

 

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