2023.01.18 ライフリノベーター
論文、書き終えました！

キーワード：ジェンダー平等大学院論文

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

昨日は、阪神淡路震災が1995年に発生した日でした。

東日本大震災はじめ、各地の地震・災害を経て多くの教訓や防災意識が高まりました。

首都圏大地震の可能性もありますから、今一度、自宅やオフィスの点検、備えのチェックをしておきます。

さて、やっと大学院の論文提出できました！

指導教授はもちろん、伴走コーチ、同期生、論文書き経験者、周囲の方のたくさんのサポートを頂き感謝いっぱいです。

アンケート・インタビューでは、200名ぐらいの経営者や子育て世代の方にご協力いただきました。ありがとうございました。

また最後のワードの設定では、社員の力を借りて、体裁も整いました。

自分では、納得のいくものに出来上がったと感無量です。

特に、私は、なんとなるさ〜という楽観的なところがあるので、同じように大学院で博士論文に取り組んでいる経営者にコーチとして、スケジュール管理をしてもらいました。

それでも、資料収集や考えることに時間がかかって、集中して書いたのは、年末年始です。

北海道の実家で規則正しく、朝7時に起きて、午前中に書いて、ウォーキング1時間して、夕方まで作業して、それから親にご飯の用意して一緒に美味しいもの食べて、テレビ見たりして、早めに寝ました。

コロナ前の会社経営をしていた頃は、年末年始は本当にずっと寝正月で、いい年をして、全部親にやってもらっていたのに、まだ疲れが取れない、という状態でした。

今思えば、運動と睡眠が本当に足りなかったと思います。

さて、論文の内容は

「日本復活への道〜誰もが活躍できる多様性の受容」の一考察

というものですが、結論としては、

日本の女性が職場で仕事を続け活躍するためには、男性の家事・育児参加が不可決で両輪でやっていかないと、女性の負担が大き過ぎるというものです。

多様な働き方や多様な人材を受け入れていく社会の実現を目指したいと思います。

そして、経営者自身が多様性を持つことの重要性やジェンダー平等などを発信していきたいです。

この論文を書くにあたり、いろいろな方の取材を通して、自身の経営で気づかなかったことが多々あり、反省しています。

論文を書くことで、自身の人生観が大きく変わり、後半人生の目標ができたことにも感謝いっぱいです。

さて、論文が終わった〜、2月上旬の最終試験は口頭だからバッチリ！と安心していたら、資料が必要とのことで、油断できません。それから秋学期の講義のレポートもあり、ゴルフやギターは2月から始めます。

何はともあれ、何かテーマを決めて取り組むということは、錆びた頭にガツンと刺激を与えることなので、気になったテーマを深掘りしていきたいと思います。

ライフリノベーターとして、自身のアップデートに励みます！

イマジンネクストでは、『違いを理解し、受け入れて、協働を楽しむ「異文化理解研修」』も実施しています。https://www.imaginenext.co.jp/18849/

★笹川祐子　プロフィール

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