2022.03.20 神社・温泉・国内旅行
沖縄のパワースポット　斎場御嶽

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こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

ウクライナでは、空爆の劇場から130人が救出されたと報道で見ました。

これ以上、子どもや民間人が犠牲にならないよう祈るばかりです。

それから今日は地下鉄サリン事件から27年。

戦争で化学兵器が使われないよう、世界中で注視してほしいです。

沖縄のパワースポット　斎場御嶽

先日、沖縄にて、女性経営者の仲間達と合宿してきました。

メンバーの1人が経営するホテルですが、コロナ禍でもずっと満室と言う素晴らしいところです。

互いに信頼感の持てる仲間と、経営上の相談や人生における悩みや展望など、ざっくばらんに話せるのはありがたいことです。

１泊して翌日の解散後、帰京前に、観光タイム。

東京から沖縄へ何度も来ている社長が、沖縄のパワースポットを案内してくれました。

まず最初に行ったのが、セーファーウタキ。

セーファーウタキって聞いてどんな漢字で描くのだろうと思ったら、セーファーウタキでちゃんと斎場御嶽と変換されるので、やっぱり有名な所なんですね。

ウタキ（御嶽）とは、聖地の総称で、琉球王国最高の聖地とのこと

物産館でチケットを買って入り口まで歩いて10分ぐらいでしょうか。

コロナの影響で、入場の人数制限をしているようで、待合室のようなところで待機して、入場。

この日は素晴らしい快晴でした。

入り口のところで、「今日はきっと大きな蝶々が見られるから、御の字ですよ」と言ってもらい、ワクワク進み、大きな蝶々と遭遇できました。

オオゴマダラという蝶で、日本最大種の一つ。

ゆっくり優雅に飛ぶ様子が素敵で、大幸運。

御嶽内に入る参道の入り口には、神の島と言われる久高島（くだかじま）遥拝所。

二本の鍾乳石からし滴り落ちる聖なる水を受ける、二つの壺が置かれています。

有名なサングーイ（三庫理）という三角形の空間の拝所は、新型コロナの影響で、中が密になってはという理由からか、柵ができていました。

それぞれの拝所で、私たちはお祈りを捧げてきましたが、みんなウクライナと世界平和、コロナの終息を祈念。

琉球王国は、1429年から1879年の450年間、琉球諸島を中心に存在した王国です。

琉球国王が御嶽の中の6つの御神域を参拝しながら、国家繁栄・安寧・五穀豊穣、航海安全などを神に祈願したそうです。

はるか昔の祭事には、パワースポットとしてこれまた名高い久高島（くだかじま）から、聖なる白砂を運んで敷き詰めました。

もっとゆっくり過ごしたい、瞑想したいと思える素敵なパワースポットです。

コロナ禍で、国内の素晴らしい場所を発見でき、歴史を知ることの大切さ実感しました。

私は神社仏閣が大好きなので、これからも祈りの旅にしたいと思います。

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