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2011.09.04 神社・温泉・国内旅行
大地震の予兆

キーワード:クジラ下津の浜予兆

先日、鹿島神宮の例大祭という大きなお祭りに行ってきました。

そこで、いろいろ不思議なお話を聞いたのですが、そこからひとつ。

鹿島神宮から2キロほど歩くと、鹿島灘の下津(おりつ)海岸があります。

私も時間があるときは、神宮の境内から、海岸まで往復歩いて散歩します。

鹿島灘の潮風にあたってくるんです。

夏は海水浴場としてにぎわうところです。

写真は、楼門。

鹿島神宮の小冊子より抜粋~

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大震災前の平成23年3月4日、この下津の浜に、クジラ

の一種である「カズハゴンドウ」52頭が打ち上げられました。

住民は浜へ出て海に戻そうとしました。

しかし、30頭は戻ることができましたが、亡くなった22頭は砂浜に埋葬しました。

少し前に起きたニュージーランドの地震の時にも、鯨がニュージーランドの浜に上がったそうです。

動物は私たち人間に感知できない能力を持っているのでしょうか。

今人々は、「鯨は綿津見神(ワダツミノカミ)の使いとして、鹿島の神に海の中の異常を知らせに来た」と申しております。

しかしそのときは、知る由もありませんでした。

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鹿島神宮の森の奥には、地震を起こす鯰の頭を押さえているといわれる「要石」があり、地震抑えの神として昔から篤い信仰があるのです。

鹿島神宮参拝記は、また別途書こうと思います。

 

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