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2020.03.08 本・読書
『健康寿命プラス10歳白澤式超呼吸法』

キーワード:健康寿命口呼吸

こんにちは。笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

 

毎朝、30分瞑想をしだして、3ヶ月経ち、すっかり習慣化できました。
いろいろな効果はありますが、心配だった血圧の不安定さが治まりました。
直感がさえ、タイミングが良くなるということでいえば、ちょこちょことマスクをゲットできます。
基本的には呼吸法なので、せっかく毎朝やっているのだから、良い呼吸をしよう。

去年、買ってチラっと読んだ呼吸法の本を読み返してみました。

『健康寿命プラス10歳白澤式超呼吸法』著者:白澤卓二

なんと、プロスキーヤーの三浦雄一郎さんの呼吸法が、巻頭特集です。

三浦雄一郎さんは、70歳、75歳、80歳と三度のエベレスト頭頂に成功した世界的冒険家です。
ところが、70歳でエベレスト頭頂を目指した当時は、60歳で引退後に、暴飲暴食でメタボリック症候群になっており、そこから猛トレーニングをしていくのです。
その中に、三浦雄一郎さんのお父さん直伝の三浦式「片鼻呼吸」があったのです。
この本の著者の白澤式も三浦式も鼻呼吸がベースなんです。

口呼吸していませんか?

私は、瞑想の時、鼻で吸って、口から吐いています。
でもこの本を読んだり、他のものをを調べたりすると、鼻呼吸がベスト!
日本人の85%以上が、口呼吸ともあります。
そういえば、私は、仕事が忙しくてゼイゼイして走り回っていたときに、呼吸の大切さを人に言いながらも、口呼吸で、呼吸が浅かったと思うのです。
治療院の先生に、呼吸が浅いと、いつも注意され、深呼吸を心がけるようになりました。
そして、口テープを勧められて、夜寝る前に、口にテープを貼って寝ています。
口の中が乾燥するとウイルスの活動が活発になるので、特に冬場はインフルエンザが流行るのです。
まして今のこの新型コロナウイルス。
毎晩、口テープを必ず貼って寝ています。
口テープのおかげで、以前は夜中に一度くらい目を覚ましていたのに、今は朝までぐっすり。
睡眠の質が高まり、口の中の乾燥を防ぎ、鼻呼吸できるようになったので、ありがたいです。

口呼吸のデメリット

●風邪など、ウイルスの感染を引き起こしやすくなる
●虫歯、歯周病、口臭など口腔内環境が悪化する
●顔の筋肉が衰え、老け顔になる。
●酸素の摂取量が悪くなる

脳も体も酸欠状態になっていませんか?チェックポイント

あなたは、今、呼吸を
①肺全体が膨らむくらい、しっかり息を吸っている
②吸った息を最後まで吐き切っている
③息を吸ったとき、胸やお腹が膨らんでいる
④呼吸をするとき、鼻から吸って鼻から吐いている。
すべてにチェックがつかなければ、質の悪い呼吸をしているとのこと!
酸素供給がうまくいけば、ガンにならない!
さらに、自律神経のバランスを整える、脳内ホルモンの分泌を正しく行う、ストレスの軽減、生活習慣病の予防、美容効果など素晴らしい効果が期待できるそうで、これらは、瞑想の効果でも同じことが言われています。

1日2万回の呼吸の質をあげよう

私たちは1日に約2万回の呼吸をしているそうです。
それが酸欠状態になる呼吸の仕方か、正しい鼻呼吸で呼吸筋を鍛えて、酸素をたくさんとりいれ、健康増進、長寿、若返り、集中力、直感力、創造力アップとなるか。
一番身近で無意識にしている呼吸を見つめてみようではありませんか。
とくに、この新型コロナにウイルスに負けない免疫力アップに、呼吸を意識したいと思います。

 

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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