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2020.02.23 本・読書
『ミチクサ先生』伊集院静

キーワード:日経新聞

こんにちは。笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

三連休の中日。
今日も30分ほど早歩きしてきました。
外出を控えるぶん、本の整理をして、ブックオフに買取り依頼をしました。
カフェで本を読み、映画を観に行く予定です。
映画館は気をつけようと思うので、マスクの中の口テープを持参しています。

 

さて、
日経新聞の朝刊に連載中の『ミチクサ先生』
作者は伊集院静さん
主人公は作家の夏目漱石です。
漱石は明治・大正を生きた人です。
この小説の面白さの一つとして、幕末から明治にかけての話を興味深く読んでいました。
毎朝、楽しみにしていたところ、先月1月の21日に、伊集院さんが、くも膜下出血で倒れたと報道されました。
翌日手術をされたそうで、早期の回復を祈念しておりました。

でも、毎朝、連載は続くのです。
書き溜めたものが多少はあるだろうし、口述筆記されているのかなぁと思いつつ、このまま無事に連載が続いたらいいなぁと願っていたのです。

先日の2月14日、日経新聞の一面に、「新しい連載小説」という記事が出て、あーやっぱり、と悲しい予感と驚きと。
病気療養のため、2月20日をもって休載します、とのこと。
夏目漱石と正岡子規との友情。
愛媛の松山に、高校の先生として赴任。
これがのちに『坊ちゃん』という小説になるんだなぁとわくわく。
「ぞなもし」という伊予弁がすっかり移ってしまいました。

先日若いITの社長と会った時に、松山出身の方だったので、「ぞなもし」と話すと、びっくりされ盛り上がりました。
伊集院さんの週刊文春の「悩み相談」やエッセイも大好きです。
じっくり療養され、お元気になってくださいませ。
伊集院さんは、女性にもモテるでしょうが、硬派なかっこいいところが、男性のファンも多いのです。
以前、たけしさん(北野武)が、かっこいい男として、伊集院静さんの名前を挙げていらっしゃいました。
『ミチクサ先生』の再開を心から願っております。
 

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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