2013.09.15 本・読書
「陽だまりの彼女」映画に！

キーワード：

街中のポスターで、「陽だまりの彼女」が映画になるんだー。

松本潤・上野樹里主演。
この小説、とっても面白かったし、あー、主人公の女の子に上野樹里はぴったり。
映画が楽しみです。

それと本の中に出てくるビーチボーイズの「素敵じゃないか」
テーマソングに決まったようです。

素敵じゃないか！！
本の紹介を過去記事から。

～～～～～

2011-012-18

何か、面白い恋愛小説がないかぁと。

よく行く書店のおすすめ文庫部門で大賞を受賞したという「陽だまりの彼女」

読みやすそうだったので、即読。

幼馴染が再会する。
—「学年有数のバカ」といじめられていた彼女が、モテ系のできる女へと大変身していた—

前代未聞のハッピーエンドとあり、読んでる途中では、なんだか大げさだなーと思うのです。
ところが、ところが、本当に前代未聞。
私の中では、大ドン返しだぁ。

ところどころに伏線があり、面白く素敵な恋愛小説です。
小説の中で、女主人公が口ずさんでいた、ザ・ビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか」
後半に歌詞の訳が出てくるんですが、ちょっと我慢していた涙が一気に爆発。

それから泣きながらラストまでいかせる作者の力量にびっくり。
越谷オサムさんという、作家も初めて知りました。

今年はずいぶんと、「初めての作家」の作品に触れることができて、良い年でした。
ビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか」
ユーチューブでみると、この本のことがコメントにいくつかありましたね。

聞きながら書いてみました。

☆今日の一冊

「陽だまりの彼女」

著者：越谷オサム

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