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2013.09.10 本・読書
「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた」堀江貴文

キーワード:堀江貴文成毛眞

ホリエモンが刑務所でどんな本を読んだのだろう?

これはとっても気になり、興味深いものです。

それから、本の目利きとしても尊敬する元マイクロソフト社長成毛さんとの対談もあり。

即買い、即読。

まず、この対談集から読み始めました。

成毛さんの書評サイト【HONZ-ノンフィクションはこれを読め】 

http://honz.jp/

成毛さんはもちろん、個性的なレビュアーが多く、これを読んでるだけで、本も読んだ気になってしまう、嬉しく楽しいサイト。

宣伝臭さがまったくなく、「面白い」か、そうでないかなのです。


さて、ホリエモンは、収監前までは、新聞・雑誌より、インターネットで効率的な情報収集をしていました。

ところが、東京拘置所から長野刑務所へ刑期が2年半。

本人いわく、「“情弱”(情報弱者のことだと思う)になるには、十分な時間と環境だ。

シャバに出るころには、浦島太郎。一刻も早くこの「強制情弱状態」を脱出せねば」

そして、過酷な情報戦が始まるのです。

意外に思ったのは、刑務所では、時間があるからたくさん本も読めるだろうと、入ったことのない私はそう思っていましたが、間違い。

刑務所の中では、自分で自由に時間を管理することが許されないそうです。

それは、そうですよね。

なので、

「面白い本や、重要な情報をもたらす本を手に入れるには、「効率のよい選定」がカギを握る。

刑務所の厚い“情報の壁”をいかに乗り越え、面白い本を手に入れたか」

—–ホリエモンの試みの結晶がこの本にあるブックリスト

「本を1000冊読んで、考えた→そしたら意外と役立った」

そして、これらの本のおかげで、前以上のバフォーマンスでシャバに復帰できたし、「情報脱獄」は成功。

ビジネスから歴史、人生についてまで「新しい考え方」を生み出すことができたというのだから、このブックリストは、私たちにも役立つものではないでしょうか。

本は、読んで「考える」ことが大切ですよね。

まさにホリエモンの読み方もそうです。


本の目次から

僕が本を読みながらツラツラ考えたこと

1.「こうなるといいのに」を実現する働き方 【仕事・ビジネス】

2.情報を鵜呑みにする日本人へ 【情報】

3.破天荒でいい  「人生に倍賭けする」生き方 【生き様】

4.この2年で「日本人の生き方」が変わった?【ライフスタイル】

5.日本はこの先、一体どうなるの?【過去・現在・未来】

ネットで効率よく情報収集できる時代ですが、私は、「質の高い情報は書籍から得られる」と信じる派ですので、このブックリストの中で気になる本をさっそく読んでみます。

私と同じように、気になる方にはおススメ!

☆今日の一冊
「ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた」
著者:堀江貴文

 

 

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