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2013.08.30 起業・経営・会社
社長の不始末

キーワード:クレーム人間力社長の不始末

やっぱりまだ朝から暑いですね。

朝一の営業同行の前に、早めに出社しようとオフィスに向かっていたら、「おはようございます!」と後ろから女子が走って私を追い抜いて行きました。

すごい気合が入ってるなぁ。

さて、先日、社長の私の不手際で、クレームが来ました。

社員のクレームやトラブルに、頭を下げお詫びするのが社長の役目ですが、社長への問題は、部下に対応してもらうのも本当に気が引けます。

社長の言動で、お客様や関係者の信頼を損ない、売上減になったりしたら、そもそも社長が務まりません。

大失格です。

もちろん、日頃、私のわからないところで、社長へのちょっとした文句等を役員や現場が押さえてくれているのかもしれませんが、表だって社長が問題になるというのは、創業して17年滅多にないことで、本当に恵まれていると感謝しています。

大会社では、公人としての社長へ、いろいろな要望やクレーム等、管理部門や広報が対応されるでしょう。

私自身も以前の仕事で、社長室長のような立場の時、様々な対応を経験をさせてもらい、交渉力や解決力、平身低頭することなど学んだものです。

おかげさまで、今回の問題は、わが社優秀なマネージャーが誠意をもって解決してくれました。

もしかしたら時間がかかるかもと覚悟していたので、「もう、大丈夫です!」と報告を聞いた時には、私は深々と頭を下げました。

さすがだなぁと感動しました。

彼が解決できたのは、「この人は信頼できる」という人間力の高さだと思います。

もう、このマネージャーには足を向けて寝れません。

関係者の方にも多大なるご迷惑をおかけいたしました。

きちんとこちらの状況もご理解頂いたとのことで、次にお目にかかるときには、晴れやかな笑顔で会えることを楽しみにしています。

 

 

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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