2013.07.20 本・読書
「天佑なり」 幸田真音
先週もハードな日々でした。
ブログも水曜日でストップ。
書きかけてはそのままアップできず。
この週末も夏商戦のピーク。
全国のスタッフさん、さわやかな笑顔で暑さを飛ばしましょう。
さて、楽しみにしていた本。
アベノミクスがモデルにする高橋是清。
「天佑なり(上下巻)」 著者:幸田真音
日銀の総裁、大蔵大臣、総理大臣にまでなるが、二・二六で暗殺される。
私は伝記を読んだことがなかったので、幸田さんの小説なら絶対面白いだろうと、新刊が出てすぐ買っといたのです。
なかなか読めずに、先週末、美容室に行ってる間に、読み始めると、もう止まらない。
その日は、お昼も食べずに、美容室→夕方のセミナーへと。
セミナー終了後は、さすがに空腹を我慢しきれず、軽く食べて会社に戻って仕事する予定が、知人社長が経営するワインビストロを発見。
パスタやソーセージを食べながら、ワインを飲み、続きを読みだしたら止まらず、ワインもだいぶおかわりして飲んでしまいました・・・
まだ上巻の途中で、読了していなのですが、本当に面白いおススメです!!
13歳でアメリカに行って、奴隷として売られるんですよ!
スケールの大きさと、波瀾万丈さ。
どうしてこれほどの素晴らしい人物が、二・二六事件で暗殺されなければなかったのか!?
アマゾンから
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仙台藩の足軽の家にもらわれてきた子、のちの高橋是清は、横浜で英会話を学び、13歳で渡米。
契約社会のアメリカでは、奴隷として売られる体験もし、帰国後は官・民でさまざまな職に就く。
教師、官吏、相場師、銀行員…、彼の武器は堪能な英語力と、型破りな発想力、そして持ち前の楽天主義。
転職と失敗を繰り返しつつも、現場からの視点を失わないその姿勢は、一流の財政センスへと結実してゆく。
第一級の歴史経済小説!
やっと、上巻読了!
これから、下巻です。
☆今日の一冊
「天佑なり」
著者:幸田真音
天佑なり 上 高橋是清・百年前の日本国債/角川書店
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。
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