2022.06.19 ライフリノベーター
「最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく」上野千鶴子

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こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

今週も楽しく忙しかったです。

会食も多く、昨日はお気に入りのフレンチレストランで、夕方早い時間から、夕日、夕焼け、夜景を楽しみました。

さて、大学院の論文のテーマをジェンダーギャップ、女性活躍推進度と企業業績の相関性をテーマにいろいろ調べたり

インタビューさせてもらっています。

ジェンダーと言えば、上野千鶴子さんだと思い、最新刊を手に取りました。

上野さんはご存じ、社会学者で、東大名誉教授。

専攻は、女性学・ジェンダー研究です。

書店で見かけた本が「最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく」

～社会学者ウエノが女性10人に迫る人生後半の覚悟～というものです。

本を読んでみると、上野さんは、ご自身の将来も見据え、「おひとりさまシリーズ」を書かれています。

私も独身で子供もいなくて、堂々の「おひとりさま」ですから、ジェンダーや女性活躍推進以前に、この本は、自分事と思い読みました。

私自身、85歳まで健康で元気に社会活動したいと思っています。

できるだけ施設に入るギリギリまで1人暮らしをしたいとおもっていたら、

本書に励まされました。

ある調査によると、「高齢になってからの生活満足度が一番高いのは、慣れ親しんだ家で、信頼のおける友人などと付き合いながら独居を続けている人でした」ということ。

この本に出てくる10人、皆さん凄い方ばかりですが、橋田壽賀子は90歳まで現役バリバリに原稿書いて、95歳で亡くなりました。

ご本人曰く、90過ぎてからあちこち衰えてきたそうです。

あっぱれな人生でした。

勇気を頂けます！

★笹川祐子　プロフィール

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