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2013.12.15 本・読書
祈りの幕が下りる時

キーワード:小説

今年読んだ小説のNO.1は?

そもそも、小説は10冊も読めなかったかも。

メモなど振りかえらず、記憶に残るところでは、幸田真音「天佑なり」 これは、高橋是清の自伝。また改めてアップしようと思います。

そして、村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」

読みながら、やっぱり村上ワールド!と自分の20代を懐かしく思い出しました。

いとうせいこうの「想像ラジオ」も。

半沢直樹!「ロスジェネの復讐」も。

こちらはビジネスエンタメ分野ですね。

直近では、東野圭吾の「祈りの幕が下りる時」

ずいぶん売れているのと書評も良かったので、遠出する旅のおともに。

確かに良かった。

行きと帰りで、二度読みました。

小説の出だし、回想部分がすごく良く、ここは、3回も読ませられました。

惹きつける力が強烈。

小説の中身を書くとネタバレになってしまうのですが、大切なものを守るために罪を犯さざるを得ない悲運、絆の強さ、愛。

ミステリーの仕掛けも素晴らしいです。

東野ファンも唸る作品となったのではないでしょうか。





☆今日の一冊
「祈りの幕が下りる時」
著者:東野圭吾

 

 

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