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2013.06.01 日記
パパは田植えに

キーワード:親孝行

出張で仙台に来ています。

風が気持ちよくって、杜の都、新緑の木々が綺麗ですね。

さて、先日、母の電話で起こされました。

私は今早起きしていますが、母もすごく早いのです。

「パパねー。○○さんちの田植え、1週間頼まれて行ってきたんさー。

毎年、呼んでくれて、ありがたいさー」とのこと。

「お母さん!パパ、迷惑かけてないのかしら!?」

「パパのキャラが喜ばれているみたいだよ」

「そーかー。嬉しいねー」

父を田植えの手伝いに呼んでくれる農家は、父のお友達で、息子さんは、私の同級生なんです。

いまや、立派な大きい農家の後継者になっています。

父は75歳。

単発でも働きに行ける場所があるのは、ありがたいことです。

地元では、私の同級生たちが活躍しています。

この間、母が、「ほら、お前がいつもお正月に遊びに行ってる彼女、滝川の広報誌に1ページ載ってるよ!」と連絡がありました。

私が帰るときまで、大事にとっておいてね、と頼んであります。

昨日早くに、新幹線で仙台に来たのですが、朝早く母から電話が来ました。

「パパがね、頂いたお給料、娘と孫にあげたいって」

「お母さん、私はいいよー(いらないよ)」と言うと

「パパがそう言ってるんだから、喜んでもらってあげなさいよ」と言われ、確かにそうだと思いました。

親はいくつになっても、子供にお小遣いをあげたいんですよね。

先日、取材で、「感謝して受け取ること」なんてえらそうなコメントしたのに、だめだなぁと反省しました。

パパからもらえるお小遣いを楽しみに、帰省したいと思います。

 

 

 

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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