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2018.04.04 起業・経営・会社
社内副業!

キーワード:入社式副業

4月2日、イマジングループの入社式。
8名の新卒が入社し、中途採用の19歳、23歳の若手と一緒に、丸一日社長研修をやりました。
若い人たちの勢いや素直な感性を大切にしたいものです。
また若手が入ってくると先輩たち、既存社員の良い刺激になりますね。
2019年春入社の新卒では、匠アカデミーに興味を持つ人材がいたら嬉しいと思っています。

さて、先日の日経新聞一面に、
“丸紅「社内副業」義務付け 
勤務時間の15%、新事業促す”
という記事がありました。

最近、副業に関するニュースや雑誌の記事が多いのですが、日経新聞の一面を飾るというのは、確かに時代を象徴するものだと思いました。
この社内副業の取り組みで代表的なのは、グーグルですね。
勤務時間の20%を本業以外に使うことを義務付け、社員に新たな事業を立ち上げようと意識してもらう。
丸紅は4月から全従業員を対象に勤務時間の15%で通常業務から離れ、新しい事業の考案など「社内副業」に取り組む仕組みを始めるそうです。
通常業務はこれまで通りやり、社内の会議や資料の大幅な削減で業務を効率化して時間を確保させるとのこと。
事業会社への出資や不安定な資源分野への投資といった現在のビジネスでは、長期的に経営が厳しくなるとの危機感があるようです。

先だって、日経ビジネスの特集に面白い記事がありました。
【社員の賞味期限 増える<歳だけ重ね人材>】
イノベーションを生む、新事業を創出する人材は、社内では育たないので、外部人材に頼る。
多くの生え抜き人材が伸び悩んだ本質的な原因は、
「企業の中から、定型的な仕事(マックジョブ)が減り、創造性の高い仕事(クリエーティブジョブ)が増えた結果、“社員としての賞味期限”を維持するのが難しくなったこと」
にあるようだと書かれていました。
これはAI時代を迎え、ますます顕著になってくるのではないでしょうか。
だからこそ、社内外で副業を始めることによっての、新しい知見、人脈、ネットワークを得ることは大切ですね。

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