2013.11.01 本・読書
プロフェッショナルミリオネア 年収1億を生む60の黄金則
今日から、3日間断食。
初日。空腹を忘れようと、朝からハードスケジュールにしたせいか、夕方にはふらっとくる。
ご来社頂いた方には、「おなかに力が入らなくって」とすみませんでした。
明日は自然の中に行く予定です。
さて、硬派なおススメ本。
「プロフェッショナルミリオネア」
年収1億円シリーズで25万部のベストセラー作家、富裕層専門のカリスマファイナンシャルプランナー江上治さんの新刊です。
「分かち合う人間が、最後には勝つと知っているか
破格の利益と成長。
次元を突き抜ける人の思考、発想、人脈、そして運のつかみ方」
この本には、年収1億円、4億円、このあと10億を目指す方々が登場します。
実は、私も数か所に取り上げて頂いているのですが、私以外、みなさん正真正銘のミリオネアの方々なんです。
年収が多ければ、立派かといえば、それは違うと思います。
でも、たくさん稼ぐ人は、結果として、周囲から応援され、相手を勝たせます。
稼いだお金で社会のお役にたつことをされる方も多いですね。
稼げる人になるために、外せないものとして、著者が考えるものが事例と一緒に具体的に紹介されていますが、これは大切なポイント!
普通の人は、あまり意識されていないと思います。
□「強み」の見つけ方
□「らしさ」の生かし方
□相手との「共通項」の探し方
□「リサーチ」の重要性、
□「基準値のあげ方
それから、この本のちょっと変わったところでは、ビジネス誌「プレジデント」の特集で実施されたアンケートのデータが掲載されています。
年収1500万以上と年収500万円台を対象に、意識と行動特性の違いがわかり、なるほど!
「基準値」ということも、私はこの著者の本で教わりました。
基準値をあげるエピソードでは、ソフトバンクホークスで活躍された小久保選手や、オンテックス小笹会長のお話が大変興味深いです。
ぜひ、ミリオネアたちの、生の行動、考え方、迷った時の決断方法など、本を読みながら追体験してほしいと思います。
「年収1億を生む60の黄金則」から
□たかが年収数千万で終わらないために、志しに立ち戻る仕組みをつくる。
□応援してくれると思う人を5人あげ、彼らの年収を足して5で割ってみる。
□会社を辞めるようなときにこそ、生き方が現れると知る。
□相手に会う時間だけでなく、相手の情報を集める時間も確保する。
□ブレークスルーは地道な努力の先にあると心得る。
この本は決して、「効率的に、テクニックを駆使して、あっという間に成功できる」というようなものではありませんから、そういうことを求める人には、泥くさ過ぎておもしろくないかもしれません。
そういう世の中の風潮へのアンチテーゼかもしれません。
ぜひ、誰のどんなエピソードが面白かったか、感想を語り合いたいです。
☆今日の一冊
「プロフェッショナルミリオネア 年収1億を生む60の黄金則」
著者:江上治
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