資料ダウンロード
相談する

2016.01.04 北海道・道産子
「NASAより宇宙に近い町工場」植松努

キーワード:ロケット開発町工場

仕事始めは札幌支社からです。
今朝早く、JRで移動したのですが、途中猛吹雪だったり、心配しました。

今、札幌はおだやかな天気です。私のふるさと 北海道滝川市の近く、赤平(あかびら)というところに宇宙ロケット開発に取り組む小さな町工場があります。
世界中から研究者やNASAの人まで来るようになった注目の小さな会社です。
企業やビジネスのあり方、働き方など常識と呼ばれるものに、まっこうから夢をかかげてたちむかい、手作りでロケットを飛ばしています。

植松電機の植松さんのプレゼンはユーチューブでも有名です。

「NASAより宇宙に近い町工場」という本を年末年始、楽しみにわくわく読んで、勇気をもらいました。
我々一般人は、できない言い訳を探す天才かもしれません。
年初の社内報にこの会社のことを書いて送った後。
夜、テレビのアンビリバボー「誰も知らない 超すごい日本人徹底発掘SP」に、この植松努さんが登場したのです!
前日の新年会でもこの話をしていたので、テレビを見ていると、友人から「今、植松さんがテレビに出てるよ!」と電話が。

正月早々、シンクロ続きで嬉しいです。
フジテレビの内容はこちらです。
http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/160102_3.html
私たちが身を置く人材業界は、人手不足の折、大変需要の活況なところです。
とはいえ、人手不足、需要と供給のミスマッチング、派遣法改正があり、従来とはやり方を変えていかねばなりません。

だから大きなチャンス!
「もっとこうしたら」を積極的に探していきます。
心に響いた言葉です。

・「どうせ無理とあきらめない
・しんどいこと、つらいこと、改善が立派なビジネスになる
・「だったら、こうしたら?」
・これからはゼロから1を生み出す仕事をする それは「あきらめない人」
・どんなことでも自分で学べる
楽をすると無能になる。能力は経験しなければ身につかない
・自信がない人は「評論」して他人の自信を奪う
・無理、無駄、できるわけない、その言葉をこの世からなくそう
夢とは大好きなこと、やってみたいこと、仕事は社会に役立つこと
・優しさと憧れが夢をかなえる

人と仲良くなる一番大切な秘訣はそういう人が困っていることを見つけて助ける。
そうすると必要とされる。
これを日本で言うと「優しさ」という。
優しさが夢をかなえる一番の近道。

☆今日の一冊
「NASAより宇宙に近い町工場」
著者:植松努
[amazonjs asin=”4887597525″ locale=”JP” title=”NASAより宇宙に近い町工場”]
 

 

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

 

★笹川祐子 プロフィール

笹川祐子プロフィール

 

★ライフ・リノベーター宣言

ライフ・リノベーター宣言!