2015.07.14 今必要なビジネススキル・マインド
デキル人モテル人３まめの秘訣

キーワード：道産子社長会

昨夜は道産子社長会。
松下幸之助さんの側近中の側近だった江口克彦先生の講演はあっという間に満員御礼、キャンセル待ちで、滋賀、札幌、函館から社長たちが駆けつけてくれました。

さて、日頃からモテル人、デキル人は、どんな人か？
観察し、真似するようにしています。
男の人で、かっこいい、お金持ち以外で、すごくモテル人は、人間的にも魅力的ですが、なんといっても、まめなのです。
私は、「３まめの法則」と勝手に名付けています。

ズバリ、こちらです。
①口まめ
②筆まめ
③足まめ

そもそも、「まめ」とはどういうことでしょうか。
１ 労苦をいとわず物事にはげむこと。また、そのさま。勤勉。
２ からだのじょうぶなこと。また、そのさま。健康。たっしゃ。
３ まじめであること。また、そのさま。実直。本気。誠実。
４ 実際の役に立つこと。実用的であること。また、そのさま。
（出典：デジタル大辞泉）

＝忠実、まさにそうなのです。
忠犬ハチ公を思い出したりします。

では、私なりの法則の解説を。

①の口まめとは、言葉を惜しまないということ。
お礼、感謝、褒め言葉、励まし、愛の言葉などが自然に出てくること。
「ありがとう」と周囲にいつもねぎらいの言葉をかける人は素敵です。

女性にはいろいろな好みがあるのでしょうが、何も言わない男性より「綺麗だね」「可愛いね」「似合うね」「優しいね」「頑張ってるね」「君のそういうところが好きなんだ」と声をかけてくれる男性に親しみを感じるのではないでしょうか。

部下から見ても、いつも自分をよく見てくれて、褒めて叱ってくれる上司は頼もしいですよね。
おべっかではなく、相手に興味を持って観察し、心からの言葉です。

②筆まめとは、筆不精の反対で、手紙や葉書をさっと書いて送ってくれる人。今では、メールやＦＢのメッセージなどでしょうか。
特に手書きのものには心がこもっているなぁと思うし、メールでスピーディなコミュニケーションをとることができる今、やはりレスポンスが早く、自分を気にかけてくれるのは嬉しいことです。

③足まめとは、フットワークの軽い人。
わざわざ駆けつけてくれる人。（もしかしたら演出があるかもしれませんが）
相手に負担をかけさせることなく、「ちょっと近くまできたから」とか、「ついでだから」と会社に寄ってくださる方が多いのですが、これだってなかなかできることではありません。

猛暑の折には特にです。
パーティや交流会でも、時間がないのに、ちょっとだけ顔を出される方もすごいです。

この①②③ができる人は、行動力のある人ですね。
特定の相手だけでなく、周囲の人みんなにそうしているので、ますます仕事もデキルし、モテルのです。
そういう気遣いができるということは、心が広く相手を思いやれる人なんだろうなと思います。

＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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