2015.07.13 起業・経営・会社
光陰矢のごとし
キーワード:ことわざ、故事成語
週末は本当に真夏日でしたね。
朝起きると、顔から汗がいっぱい。
岩盤浴でもサウナでもないのに、びっくりして飛び起きてしまいました。
さて、弊社では、恥ずかしながら、ことわざや故事成語を知らない人もいるようで、朝礼のコメントを発信するとき、若い社員がわざわざ注釈で説明しているのです。
たとえば、【井の中の蛙大海を知らず】
由来は中国の荘子 秋水篇より「井蛙不可以語於海者、拘於虚也」。
「小さな井戸の中にいる蛙は、大きな海などの井戸の外にある世界のことを知らない」と言う意味から、
自分の狭い知識にとらわれてしまい、物事の大局的な判断ができないことを指す。
えっ、これぐらいは、わかるでしょう。
□肉□食はわかりますか?
焼肉定食ではございません。弱肉強食です。
さてさて、今月は私の誕生月。
誕生日で一歳違う。
私のように妙齢になると、誕生日前の年齢を言いたいです。
でも、朝礼でお祝いがあると、毎年、「今日で40歳になりました!」と言っています。
聞いてる社員は、えっ?という顔もしないので、いかに朝礼で人の話をよく聞いていないかわかります(笑)
「光陰矢のごとし」
最近ずしっと響くのは、この言葉。
月日の経つのがとても早いこと。
「月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒めを含んでいる」そうです。
2008年にリーマンショックがあり、その後の2年は辛く、なんとかやってきましたが、ビジネスの市況は、もう完全に復活しています。
経営者として、私はこの何年、何をやってきたんだろう?
そんな忸怩たる思いや悔しさがこみ上げてきます。
とはいえ、明るい希望がいっぱいあるのも事実。
一日一日、遠いGOALを見据え、今期の目標を追いかけていきます!
<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。
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