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2015.05.31 日記
相手の名前が思い出せないとき。

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昨日の地震は大きかったですね。
出勤していた社員も、スタッフさんも帰宅が遅くなったようですが、大事に至ることはなく一安心。
関東大震災級がいつくるかわかりません。
日ごろの備えや覚悟が大事ですね。


さて、街中で、駅で、空港などで、顔見知りの人にばったり会うということがありますよね。
その時、名前がすぐ出てこないってことありませんか。


先日の帰宅途中、自宅の最寄り駅の改札を出たところ。
あー、見たことある人かしらと、通り過ぎて振り返ると、向こうもニコニコしていらっしゃるので、戻りました。
この辺に食事に来たそうです。
お互い、ニコニコと話が盛り上がるのですが、私には、どこで出会った人か思い出せません。
こういうとき、わざわざ聞かなくても、立ち話なんですから、それじゃぁ、また!と別れることもできますが、なんとなく気持ち悪いものです。
センスの良い人だなぁーと観察しながら、意を決して、

「あのー。本当にごめんなさい。どちらで・・・」
先方もすぐ察したように、「あっ、○○の会で。○○さんの紹介で」
「あー!デザイナーさん!」(思い出せました)

聞いてよかった。


そして、すぐ近くのスーパーに入ったら、また、顔見知りの人がいて、あーとお互いに駆け寄りました。
私の頭には、また、どこで会った人だろう???
ぐるぐるします。

「笹川さんは、東口のあのへんですね」と私の住まいを知っています。
「あー、そうなんですよー」
「私、スポーツクラブの帰りなんです」
「あっ、○○○○ですか?私も入会しているけど、全然いけなくって」

話が普通にどんどん進みます。
富裕感のある人だなぁ。

どうしたものか、またすごく悩みましたが、意を決して、「あのー。ごめんなさい、どちらで・・・」
この方もすぐ察してくれて、笑いながら、「私の名前、すぐ出てこないんでしょう。○○○○ですよ」
「あー、あー、不動産王!」と叫んでしまいました。
「いやー、お恥ずかしい。年のせいか、本当に名前が出てこなくって、失礼しました」

と一緒に帰り道途中まで歩いたのです。

☆今日の一冊
「何者」
著者:浅井リョウ
「桐島、部活やめるってよ」でデビューした著者の直木賞受賞作。
この小説は、周囲からは、「就活をテーマにした小説」と思われたらしい。
著者は、SNSを書きたかったそうで、読んでみる。

何者/新潮社

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<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

 

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