資料ダウンロード
相談する

2014.12.23 日記
「間に合う」ことの大切さ

キーワード:失敗

先日、大失敗をしました。
最近、毎日、失敗日記をつけています。

私は基本的におめでたい人間なので、失敗すら忘れ流していくので、二度と失敗しないようにと、つけ始めました。
でも、あまりに暗くなるなら、やめようと思ったのですが、前向きに書けています。

が、が、事件が。

ある仲良しのお友達のお祝い事にかけつけた時。
いつもならお花を用意して持っていくのですが、休日でも朝からオフィスに出て、面談やミーティング。
あわてて会場に着いたときには、あー、お花・・・

失敗1、準備が悪い。

で、いくらなんでも近くに花屋さんはないだろうし、しくじったなぁ。
このお祝い事には、テレビの撮影も入っていたので、華をそえてあげれば良かった、今日の失敗日記だぁ、とぼーっとしてたんです。
で、会場の人に、近くに花屋があるか、聞いたら、あるとのこと!

失敗2は、すぐ聞いて、すぐ行けばよかった。

10分は損しました。
それから花屋さんへ走って、急いで花束を作ってもらいました。
撮影に映えるよう、綺麗に華やかにね、と注文したのですが、ちょっとシックな感じ。
うーん。もっと赤やピンクのバラを入れて、派手にしてもらえませんか?
お花屋さんは、作りかけたものをほどいて、五分で作り直します!と言ってくれ、私は迷いながらも、あー、うー、と待ったんです。
ここで10分ロスしてしまいました。
一緒に行ってた友達からは、「もう終わるよ~」と電話が。
会場に戻ると、もう撮影も終わり、人もいなくなっていました。

お友達に綺麗な花束を渡すことができたけれども、遅かった。
もちろんご本人にも喜んでもらいましたが、お花の似合う綺麗な子なので、花束を持った姿をみんなに見てもらいたかったです。
失敗3は、一度できた花束でOKしてすぐ走って戻ってくれば間に合ったのに。判断力、決断力がぶれてしまった。
プロのお花屋さんの感性を信じれば良かった。
本当に間抜けです。

「間に合う」って本当に大事なこと。

何かのものがどんなに素晴らしく出来上がっても、納期に間に合わなければ意味がない。
恋人に素敵なプレゼントを持っていっても、待ち合わせに2時間も遅れて相手が帰ってしまったら意味がない。
「間に合う」ってのは、時間通りという意味だけでなく、「役に立つ」「用が足りる」という意味もあり、まさに深いのです。

年末進行でバタバタの日々。
「間に合う」よう、準備もきちんとして、生活努力を忘れずに過ごしたいと思います。
昨夜は子会社の忘年会
こんなすごいお肉を食べてもらいました。



<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

 

★笹川祐子 プロフィール

笹川祐子プロフィール

 

★ライフ・リノベーター宣言

ライフ・リノベーター宣言!