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2011.01.19 音楽・映画・ドラマ
ソーシャル・ネットワーク 【映画】

キーワード:facebookソーシャルネットワークデヴィッド・フィンチャーマーク・ザッカーバーグ映画

昨夜、ソーシャル・ネットワークを観てきました。

ハーバードの学生寮の一室から始めたことが、
今や、全世界、もう少しで6億人ユーザーへ。

数か月、半年単位で、ものすごい勢いで増殖。

これは、ひとつの大きな革命ですね。

創業者マーク・ザッカーバーグは、26歳。
史上最年少の億万長者。

とってもスピード感があり、映像も綺麗。
さすが、デヴィッド・フィンチャー監督ですね。

この映画が、多くの人を感動させたり、魂を揺さぶったりするのは、
いまだ革命の渦の真っ最中にいる、私たちにも、わくわく感、
期待と不安を抱かせるからではないでしょうか。

ふっと、そんなことを思いました。

映画館では、遅い時間にも関わらず
前日も満席だったとのこと。

ロビーで待つ人たちにも活気がありましたねー。

「facebook」という原作本を読んでいたので、
映画の中で、訴訟が2件、進行していくのがよくわかりました。

私はどうも映画のストーリーがよくわかんなくって、
友人に解説してもらって、あ、そうなの?って思うんですが・・・

「facebook」読まなくても、映画で十分です。

そうそう、双子の兄弟が、一人二役には、びっくりです。

ただ、原作本も映画も、訴訟を起こす側からの、「詳細な」情報に
基づいていて、マーク・ザッカーバーグは一切答えていない。

マーク演じる主人公は、最後まで、感情を表に出さず演じきっています。

天才ぶりが、表現されていると思いましたが、

いつの日か、もっともっと大成功して、マークの視点からの
映画も見てみたいです。

それと、個人的には、正直なところ、ちょっと後味の悪さを感じたんです。

なんだろう?なぜだろう?って自分でも考え、

だから、ツイッターでも

観てきました!とだけしか、つぶやけなかったんですけど。

うーん。それは、若さ、未熟さ、幼さの切なさかなー。

自分が若かったら、感じなかったかもしれないけど、

いい年になって、自分も創業期から今までいろんなことを経験してきて

若さゆえの大胆さや勇気、真摯さ、一直線に向かう素晴らしい
ところと、無知だったり、感情をコントロールできなかったり、

そのどうしょうもなさが、もったいないなぁ、残念だなぁと
ちょっと思ったのかもしれません。

facebookが日本ではどう普及していくか、よくみたいと思います。

☆今日の一冊
「facebook」
著者:ベン・メズリック 訳:夏目 大

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