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2014.09.23 日記
印象派とフェルメール リ・クリエイト展

キーワード:フェルメール

今日は、早朝読書を楽しみ、銀座でランチの前に、絵を見に行ってきました。

リ・クリエイトってご存知ですか?

複製でもなく、模倣でもなく、高度なデジタル画像技術と印刷手法によって、年を経て変化したフェルメール作品を再創造させたのです。
廣済堂銀座ギャラリーに行ってきました。

印象派

フェルメールは、近年、来日ラッシュで大人気。
そして、もっとフェルメールを観たい!というファンも多かったのでしょう。
リ・クリエイトによる「フェルメール 光の王国展」は累計60万人の美術ファンを堪能させたと聞きました。

この「光の王国展」を企画、監修したのが、生物学者の福岡伸一先生。

実は私フェルメールも好きですが、福岡先生の大ファン!
著書はもちろん、日経新聞日曜日のコラムも楽しみに読んでいるのです。
フェルメールの世界は、福岡先生の「動的平衡」の世界に通じるのだと思います。

セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、モネなどの作品が展示されています。
ゴッホの絵に使われるコバルトブルーは、当時、最新の配合色だったようです。
私には、恥ずかしながら、原画とリ・クリエイト作品を並べられても、どっちが本物かわからないと思う。

あっ、原画の方が色褪せ、リ・クリエイトの方が綺麗だからわかるのかしら。

でも、本物と贋作を並べられてもわからないですね。

20代のころ、何度かパリに行っては、ポンピドーやルーブルをぶらぶらしました。
よくわからないけど、なんだか、引き寄せられていくと、ピカソの作品でした。
小さなデッサン画でも、とっても迫力とオーラがあったこと、懐かしく思い出します。
お土産に、フェルメールのA5ファイル(バックにメモやチケット入れるのに便利)と一筆箋を買ってきました。

フェルメールファイル

絵が好きな方、銀座によく遊びに行く方は、ぜひ、ご覧になってみてください。
銀座の廣済堂ギャラリーにて、開催中。
■印象派とフェルメール リ・クリエイト展
■期間:2014年9月17日(水)~12月26日(金)
■会場:永井画廊(第一会場)中央区銀座4-10-6
    廣済堂銀座ギャラリー(第二会場)中央区銀座3-7-6
■時間:10:00-19:00 (入廊は閉廊の30分前)
■休み:毎週月曜日(祝日・振休の場合は開廊。翌日火曜が休み)
■入場料:500円(第一、二会場共通券)小学生以下無料
福岡伸一先生のコラムです。
http://www.vermeer-center-ginza.com/02/recreate.html

☆今日の一冊
フェルメール 光の王国 (翼の王国books)    」                          
著者:福岡伸一

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