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2014.09.03 神社・温泉・国内旅行
鹿島神宮の御船祭 2014

キーワード:神社

9月1日2日と、鹿島神宮のお祭りに参加してきました。
今年は、12年に1度の式年大祭「御船祭(みふねまつり)」が行われました。

鹿島4

1日の例大祭の中で、相川七瀬さんが、「君が代」を奉納。
声量、インパクトのある、「君が代」でした。
この日は、小雨が降ったりやんだり。
毎年、この例大祭でお目にかかる、素晴らしい崇敬者の方々と、ゆっくりお話できて、まさにご神徳をいただきました。

鹿島3

それから、みたらしの池のそば屋さんの前で、偶然、知人に会い、お互いにあーっと叫びました。

彼女は、昨日、「笹川さんが鹿島神宮帰りのときに、中央線の中で会ったわぁ!」と思い出してくれ、
今日、西のほうの神社へ行くつもりが、神奈川県からこの鹿島神宮へ来たとのこと。
こうやって偶然出会えるのって、本当にすごいことなんですね。

電車一本違っていたら、このそば屋に来るのが1分でも遅かったら、遭遇できないですから。
神社にくると、たくさんたくさんいいことがあるのを、今回も実感しました。

鹿島2

さて、翌日の御船祭のために、もう一泊。

明日のご神事に、うちの社外取締役で神社友達の和田裕美さんが、夜仕事が終わってから鹿島に駆けつけてくれました。

本当に奇特な方です。

翌朝6:30集合、朝7時には、神宮の境内を朝日が差し込む中、境内を歩きました。
実は天気予報では、この日は雨。

1日は涼しく、上に羽織るものなど準備していたんですが、晴れ上がりました。
いよいよ御船祭。
騎馬武者や神職ら約3千人の行列が、鹿島神宮を出発。
一緒に歩いて行くのですが、暑くて暑くて。

そして、私たちも乗船。
華やかに飾られた大船団が、川を進んでいくと、川岸に集まった大勢の人たちから歓声が上がりました。

鹿島

みこしを載せた御座船(ござふね)など約120隻の船団が、約2時間かけて進み、潮来に到着。
こんな壮大な景色を見られることは、滅多になく、また12年後も元気で来たいと思いました。
このお祭りは、約1700年前に始まったそうで、伊勢の式年遷宮と一緒で、途中で戦争があってできなかったとき以外は、ずっと続いているのです。
本当に素晴らしいなぁ、と感無量でした。

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

 

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