2023.08.01 起業・経営・会社
「脇を締める」は経営にもスポーツにも

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こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

今日の午後、東京での雷・大雨は凄かったですね。

午前中でかけけるときは、晴れていたのに、昼過ぎには、空が暗くなって、恐ろしさを感じました。

ポチポチ雨が降り出し、ダーッという大雨と落雷があちこちから聞こえてきて、怖かったです。

幸い、移動中には地下道を歩き、電車に乗って着いた時には、雨があがっていました。

私は本当に運がいいと感謝しましたし、こんな大雨の中で仕事をされている方々に無事故で過ごせるようお祈りしました。

ここんところ日照り続きでしたので、嬉しい雨でしょうが、それにしても、びっくりです。

さて、先月からゴルフを始めています。

全く未経験の初心者なので、コーチにマンツーマンで教わっています。

コーチがいるとなんとか玉にあたるようになりましたが、一人で練習に行くと、当たらない・・・

最初はそんなようなものなので、コツコツやるしかありません。

水泳のクロールが泳げるようにと習っているのですが、大きく手を回すときに、「脇を締めて」と教わりました。

「ほら、＜脇が甘い＞となんにつけダメだっていうでしょう。水泳も同じです」と言われて、確かに。

経営でも、脇の甘い経営者は足元を掬われる、と言われます。

業歴が長い経営者は、きまって、脇が甘くありません。

ネットで調べてみると、脇が甘いとは、「考え方ややり方などが粗雑で、注意不足なさまなどを意味する。日常に緊張感が不足していて、相手方に弱みを握られやすいことの比喩」などと出てきます。

そして、ゴルフのレッスンの時にも、同じように、「脇を締めて」と教わりました。

そうかぁ。

なるほど、身のこなしや所作も、脇が空いているより、締まっている方が綺麗に見えますね。

水泳でもゴルフでも、きっとスポーツ全般に通じるだろうし、経営にも同じだと、身も心も引き締まりました。

でも、頭ではなく、体がしっかり覚えてくれるには、最低でも75時間はかかるので（脳が新しいこと覚えて定着するのに要する時間）1日1時間練習したとして、約3か月はかかる計算です。

地道にコツコツ、無意識に、脇が締まるように、コツコツ頑張っていきます。

暑い日が続きますが、くれぐれもお体にお気をつけくださいませ。

★笹川祐子　プロフィール

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