資料ダウンロード
相談する

2023.06.15 本・読書
「究極のサウナフルネス世界最高の教科書」

キーワード:フィンランド・サウナマインドフルネス健康・美容長寿

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

今日のランチは、前職の創業以来お世話になったクライアントさんと。

もう30年位のお付き合いになり、同郷ということもあり、公私ともに親しくさせていただきました。

外資大手企業と日本の大企業と。両社の比較や日本のダイバーシティの遅れなど、刺激的なお話を伺いました。

 

さて、毎日通うスポーツクラブでは、プールの後に、お風呂にはいって、サウナもあります。

友人が軽井沢の別荘にサウナを作ったので、それも楽しみで、また最近はサウナ完備のホテルも増えました。

数年前から日本でもサウナブームですし、「ととのう」って言葉も良く使われますね。

一種のマインドフルネスだから、もっと味わいたいと思っていたら、この本が目に留まりました。

『究極の「サウナフルネス」世界最高の教科書』

~「最新医学エビデンス」と「最高の入浴法」が一気にわかる!最先端のノウハウが一冊に!世界で話題!~

なんか、ちょっと大げさかなと笑いつつも、日々のサウナ浴を充実させようと読んでみました。

そもそも著者のカリタ・ハルユ氏はフィンランド在住。

サウナと言えば、フィンランド・サウナ。

本場の歴史と知恵と最新の情報が詰まっています。

 

まずは、

【サウナ浴 7つのメリット】

①リラックス効果により、ストレス軽減。

 

②さまざまな健康増進効果が期待できる。

・心臓~週に4-7回サウナを楽しむ男性の心臓病(突然死)や脳卒中のリスクは、週1回しかサウナに入らない人に比べて60%以上も低い。

・血管(血圧)~血圧をさげる。軽度の高血圧の場合にも有効。

・脳~アルツハイマー病などの認知症の脅威も軽減できる

・皮膚

 

③運動の代わりになり、実際に運動した後の疲労回復にも効果がある

→サウナ浴中の心拍数は、中度の運動と同レベル。

 

④よく眠れるようになり睡眠の質が向上する。

→眠りにつく約2時間前に体温をあげることで、眠りの深さが増大する。

 

⑤肌が潤い、見た目が若くなる

 

⑥脳を休め、集中力を高める マインドフルネス・トレーニングになる

→私たちは「集中力」が必要ですが、現代人は刺激過多で、脳が疲弊しています。

シンプルに、「目を閉じ、心を落ち着かせ、この瞬間に集中して、そして呼吸をする」

 

⑦幸福感がアップする

→国連の世界幸福度レポートでは、2018年以降、6年連続でフィンランドが首位。

サウナと相関があるのかまだ特価した研究はないそうですが、科学的には、サウナは体の温度調節メカニズムにおいて、「幸福ホルモン」として知られる「セロトニン」を活性化させるそうです。

 

とにかく健康に良いことは間違いなし。

そして日本は温泉大国でありお風呂好きの人も多く、日本人の入浴習慣が長寿に貢献しているという研究が報告されています。

26日はお風呂の日:長寿大国・日本の秘密はお風呂にあった?|お役立ちコラム|基礎化粧品ドモホルンリンクル (saishunkan.co.jp)

 

サウナに行けなくても、毎日の入浴は、健康と長寿の秘訣です。

私自身、昨夜は就寝予定の3時間前にサウナに行きました。

今朝の睡眠スコアは、ここ直近で最高の89!

もちろん睡眠時間の長さが一番ですが、24時前に寝るとスコアが良く、深い眠りが1時間36分と普段より多くありました。

おかげさまで今朝は、良く寝たなぁという充足感を感じました。

サウナの中でマインドフルネス(呼吸に集中)をするのですが、10分は厳しい。

7分ぐらいが限界ですが、水風呂も気持ちよいです。

この本の中に記載はないのですが、若返りには細胞内のミトコンドリアが頑張ってくれ、寒い所や空腹状態で、ミトコンドリアが活性化するそうです。

私は水シャワーや、水風呂の中で、ミトコンさんありがとう!!と言い感謝を伝えています。

また定点観測して、体がどうなったか、報告したいと思います。

 

 

 

★笹川祐子 プロフィール

笹川祐子プロフィール

★ライフ・リノベーター宣言

ライフ・リノベーター宣言!

★企業の人材教育・育成ならイマジンネクストへ