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2011.09.23 本・読書
なぜ、「これ」は健康にいいのか?

キーワード:健康生活習慣自律神経

台風一過、三連休、楽しくお過ごしくださいませ。

わが社は、こういう連休は大忙し。

秋商戦に全国で多数のスタッフさんが、接客販売の現場で頑張っています。

元気にさわやかな笑顔の活躍ぶりが目に浮かびます。

さて、今日、おススメの本。

『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』

この週末に、入院している知人のお見舞いに行くので、何かないかとセレクトした本の一冊。

なんと、10万部突破の本。

帯によりますと、

「副交感神経が人生の質を決める。

ゆっくり生きると、病気は逃げる。

自律神経のコントロールが 体の免疫力を最大限に引き出すことを、医学的に解き明かした画期的な書」

とありまして、お見舞いの前に、読み出したら止まらず、一気読みしてしまいました。

著者は、「人はどうして病気になるのか」

長年の研究で、「自律神経系の働きが大きな影響を与える」とのこと。

医学の進歩にともない、今まで常識とされていたことも、違っていると解明されてきているのです。

◇ジョギングとウォーキング、どちらが健康にいいか?

◇朝の運動と夜の運動、どちらが体にいいか?

◇早起きは三文の得というが、健康上の観点からはどうか?

◇ヨガが健康にいいといわれるのはなぜか?

著者の先生は、トップアスリートや芸能人に、研究成果から編み出したトレーニング法を提供していますので、アスリートたちの話もとっても面白いです。

郷ひろみさんは、55歳ですが、彼の血管年齢は20代後半というもの。

それは、「副交感神経を上げる日々の努力のたまもの」だそうです。

ぜひ、その秘訣、副交感神経を高める生活習慣も本にありますので、ごらんください。

究極の結論としては

自律神経をコントロールできれば、自分の人生もコントロールできる。

→現段階で自律神経を確実にコントロールできるのは何かというと「呼吸」

深呼吸や腹式呼吸はとっても大事!

私も日常生活の中で、腹式呼吸をよくやってきます。

電車で立って乗っているときにも、ちょうどいい運動。

キム・ヨナはうまく活用してるエピソードも面白い。

何よりも何よりも健康が一番。

やりたいことやる、楽しく過ごす、困難に向かうにも、健康な体じゃないと。

そして、体が弱ってくると、気持ちもなえてくるものです。

経営者には、気力・体力の充実がとっても大切。

ちょっと不摂生しているかなぁ、、、という人は必読。

さっそくプレゼントしたい、親しい男性の顔が浮かびました。

日頃から断食を一緒にやろうと口説いているのですが。(そのぐらい、肥えているということ)

経営者はもちろん、人生を謳歌したい、すべての人に、自分の体を知るきっかけの一冊となれば幸いです。

 

☆今日の一冊

「なぜ、「これ」は健康にいいのか?」

著者:小林弘幸

なぜ、「これ」は健康にいいのか?/小林弘幸
¥1,470
Amazon.co.jp

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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