2021.06.15 音楽・映画・ドラマ
【映画】コンティジョン 新型コロナを予見?
キーワード:パンデミック
こんにちは。
ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。
周囲の高齢者は着々とワクチン接種がすすんでいます。
両親にも栄養とってね、お肉食べてね、と話しています。
新型コロナの感染ですが、いろんな人と話していると、身の回りで感染した人って、そんなにいないと聞きます。
私が直接知っている人で感染したのは、6人。
一人は持病持っていた人。40代。
一人はかなり重症で後遺症も大変でした。50代。
あとは、若いひとたち、20-30代。
熱は出たけど、インフルエンザのよう。
重症もいるので、油断できませんね。
なんと、社長仲間の一人が陽性に!
家庭内感染してしまったそうです。
自宅と家を往復していた息子さんが、外の食事会にでかけてもらってきたようで、お嫁さん、お子さんと家族4人が感染し、
それぞれ、病院、ホテルに隔離されました。
私の友人は、軽症ですが、家庭内感染が多いようだから本当に気をつけて!と周囲に発信しています。
さて、コロナを予見していた映画。
去年の今ごろ、パンデミック系の映画をいくつか見ていたのに、気づかなかった凄い映画がありました。
「コンティジョン」
2011年の映画です。
新種のウイルスが世界中にもうスピードで感染拡大していく恐怖を描いたもの。
サスペンス、スリラー。
マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ジュード・ロウ、ケイト・ウィンスレットら豪華キャスト陣ですが、
ロマンスや派手さもなく、淡々とドキュメンタリーがすすむのが、返って怖い。
最初はどうやら香港で発生したウイルスが広がっていく。
予防策は、「人と接触しない」「手を洗う」
まさに2020年に世界中で起こった、いろいろなパニックや金融情勢、ワクチンの開発などが描かれているのです。
特にワクチンは臨床実験が不十分なまま大量に出回っていく、将来の人体への危険性も示唆しており、まさにいまの状況が再現されている感じです。
監督は、「トラフィック」「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ。
エンタメとは違う、防災の大作です。
ぜひ、ご覧になってください。
アマゾンプライムで見ました。
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