2014.02.18 異業種交流・女性経営者会・社長仲間
生き方を逆転させる60の言葉　吉村啓志

キーワード：佐世保バーガー

山梨のある駅に金曜日から止められていた社員スタッフが、昨夜遅くに再開した電車で帰京できました。

社員のメールです。

「4日間同じ車両で過ごした人達、お世話になった居酒屋の店長さん、除雪作業をして下さった皆様に握手したり挨拶をして、発車した時には車内で拍手が起こりました」

２０日からまた大雪予想です。

その前に少しでも復旧されますようお祈りしています。

さて、先日、佐世保バーガーの創業者、吉村啓志さんと対談させて頂きました。

その時、今年の１月に出版されたご本を頂戴しました。

オンデマンド出版なのにアマゾン総合１位！！

日本初の快挙だそうです。

吉村さんは、佐世保バーガーの成功から、どん底生活へ。

全財産も家族も失い、孤独と極貧状態の中で、自分と徹底的に向き合われたそうです。

このご本、さっそく熱く読ませてもらいました。

自分はそこまでの辛い経験はないけれど、経営者の状況や気持ちはよくわかります。

私は涙があふれてきました。

どん底から立ち上がった方の言葉は深く重いのです。

吉村さんは、困窮する生活の中で、自分と向き合い、心のあり方が大事。

「心のあり方を変えるのに、お金も技術もいりません。

プラスの方向に心を向け、良い言葉を口にして人生を好転させてほしい」

そんな吉村さんの情熱がひしひしと伝わってきます。

どん底から再起を果たした吉村さんは、その過程で、「使う言葉を変えてきた」のです。

私は周囲を見ていて、成功者は多くいるけれども、ずっと成功しづけられる人は少ない、まして、成功から転落した後、再起できる人も少ないのです。

吉村さんは、さすが、成功する起業家魂を持った、どん底で言葉に希望を見出した稀有な方だと思います。

ネットビジネスで復活しようと、ある人との出会いで再起を果たせるのです。

これもご本人が引き寄せた言葉の力によるものです。

ぜひ、手にとって、言葉を口にしてみてください。

そして当たりまえのことに感謝する大切な気持ちも思い出させます。

■「幸せはなるものじゃなく、あるものだ」

■「心は神棚に」

■「自分をまず好きになる」

■「人は頭より心で動く」

■「良い人が集まるのは自分の器次第」

■「すべての恐怖は妄想である」

■「出会いによってしか人生は変えられない」

■「稼ぐためには頭がいる、でも稼ぎ続けるには心がいる」

ぜひ、手に取っていただきたい一冊です。

もし、今、失意のドン底だなぁと思われる方には、「再起への道は、この言葉たちの先に開かれています」

☆今日の一冊
「人生は言葉でつくられている　生き方を逆転させる60の言葉」
著者：吉村啓志

人生は言葉でつくられている　生き方を逆転させる60の言葉/ゴマブックス株式会社

￥価格不明

Amazon.co.jp

＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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