2021.07.21 本・読書
【BOOK】「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」樋野興夫

キーワード:ライフ・リノベーター

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

オフィスの移転で引っ越し荷詰中。

本の整理をしながら、寄付・プレゼント・ブックオフへと仕訳。

ついついオレンジのマーカーを引いているところを読み出すと、作業が進まない。

この本も。

先日、「最高の人生の見つけ方」という天海祐希と吉永小百合の映画を見ました。

余命わずかなときに出会い、環境も違う2人が、偶然知り合った少女の「死ぬ前にやりたいこと」を実行していくんです。

私自身も、新しい人生を歩み出し、「死ぬ前にやりたいこと」、ライフリノベーターとしての生き方をあれからずっと考えていました。

2016年9月3日の過去記事をアップいたします。

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「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」樋野興夫

 

今、一緒に新規事業を手掛けている社長は、志が高く、スピーディな実務家で「与えて、与えて、与えぬく人」

打ち合わせ前に、「笹川さん、はい、プレゼント!」と手渡されたのが、この本。

「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」

このタイトル、聞き覚えがありました。

確か、お医者さんでは。

「俺の生き方っていうか、考え方の基本って、この本の中にあることと同じなんだ」

ありがたく頂戴し、その日のうちに読み終え、薄い新書サイズなのでこの数日持ち歩いては読んでいます。ありがとうございました!!

著者の樋野興夫(ひのおきお)さんは、順天堂大学医学部のお医者さんで、がん哲学外来理事長。

《メスも薬も使わず、3000人以上のがん患者と家族に生きる希望を与えた「がん哲学外来」創始者の心揺さぶる言葉の処方箋》です。

「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」
これは、ドイツの牧師さん マルティン・ルター
「もし明日世界が終るとしても、私は今日もりんごの木を植えるでしょう」
をアレンジした言葉とおっしゃっています。

そこには次のような意味が込められているといいます。

「命よりも大切なものはない。命が一番大事」とは、考えないほうがいい。
命が尊いことは確かですが、命が一番大切と考えてしまうと、死はネガティブなもの(命の敵)になり、ある時を境に死をおびえて生きることになります。
命より大切なものを見つけるために、自分以外のもの、外に関心を向けてください。
そうすれば、あなたに与えられた人生の役割や使命が見えてくるのです。

本をプレゼントしてくれた社長が話してくれたことで、印象的なことがありました。
私たちは今、人生第二幕の提案をしていくところなのです。
彼はとにかく貢献する人。
「60代になって自分のことばかり考えていたら恥と思え」 

年代ごとの役割、使命が変わっていきます。
年長者としての責務を果たしていきたいです。

この本には、素敵な言葉がいっぱい詰まっていて、新渡戸稲造、内村鑑三らから影響を受けたものが多いそうです。

いままでどんな 生き方をしてきたかは どうでもいい。
常に人生最後の5年間であるかのように全力で生きる。

人生で最良のものは誰でも手に入れられる
大金を出さないと手に入らないものは、本当にいいものではない。

よい言葉は、あなたの心の隙間に光を差す。
話を聞いてあげるだけでは解消できない悩みがある

自分の人生に期待しない。人生から期待されていると考える

大切なものの本質は案外小さい。
主流に振りまわされず 源流を知り、源流に生きる。

問題は 解決できなくても、解消できさえすればいい。

人間に必要なのは 正論より配慮、人は温かいものを求めている。
 人の悪口をいっても 心が満たされることはない。

人は説得するものではなく、その気にさせるもの。
 一人の人間が地球を動かすこともできる

良い師、良い友、良い読書——人生の三大邂逅のうち、最後の最後に一人でできるのは読書。

◇いろいろなことを許し、受け入れるため、歯を食いしばって人をほめましょう。

暇げで、脇の甘い人に 人は心を開く。
暇には素晴らしい価値がある。
周りの人のために暇をつくる。

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私が日頃、反省・意識しているのは、この本の中にもある「忙しそうにしていると、人は心を開かない」

「今も昔も、暇なことに価値がある。余裕があるから物事をじっくりと考えられ、世間の枠にとらわれない自分のオリジナルの流行をつくれる」

「笹川さん、いつも忙しそうだから」と言われたり、遠慮されることがあるんです。

社長として、幹部とのコミュニケーションも十分に取れなかったりするので、なるべく夜の外出を控えたりしています。

社内にいれば、社長室にちょこちょこやってきて話していく人もいるんですね。

とはいえ、私の忙しさのひとつは、頼まれごとをできるときにはやってあげよう、という応援の行動です。

相談や面談希望の人には、平日は無理なので、週末に会社に来てもらいます。
あちこちから、来てくれ、顔を出してくれ、というのも、できる範囲で対応させていただきます。

結果的にそれが営業や広報活動につながることも多いので、動けるうちは動こうと思います。

50代の役割~積極的に周りの人の面倒を見ます

はい、その通りの人生を歩めているような気がしますが、「周りの人のために暇をつくる」
今年後半の目標の一つにしたいと思います。

2016上半期、おススメNO.1の本です。
字が大きくて読みやすいです。

若い人にも、40代50代にも、病気の人にも、高齢者にも、外国人にも、全ての方に、読んでほしい一冊です。

☆今日の一冊
「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」
著者:樋野興夫

明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい/幻冬舎

 

 

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