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2026.01.25 本・読書
『BRAIN WORKOUT ブレイン・ワークアウト』安川新一郎

キーワード:ブレインワークアウト、マイフルコミュニティ、マインドフルネス関根朝之、安川新一郎、瞑想、マインドフルネス、食事運動睡眠、

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子です。

マイフルのセミナーをきっかけに読んだ一冊

――BRAIN WORKOUT ブレイン・ワークアウト

先日、マインドフルネスのコミュニティ「マイフル」のセミナーで、
安川新一郎さんが登壇されました。

安川さんは、マッキンゼー、ソフトバンク社長室長を経て、
現在は東大未来ビジョン研究センター特任研究員を務めていらっしゃいます。

AIと人間知性(HI)をテーマにしたお話は、とても整理されていながら、
同時に、実践者としてのリアリティがありました。

話を聞きながらふと、
松岡正剛さんのお話を聞いているときに近い感覚を覚えました。

知識の量ではなく、世界の捉え方そのものを更新してくれるような時間。

知的興奮と体感マックス。

「これは、ぜひ著書も読んでみたい」
そう思って、セミナー後すぐに手に取ったのが
『BRAIN WORKOUT ブレイン・ワークアウト』です。

出張中の移動時間に、楽しく読み進めました。


関根代表が主宰するマインドフルネスのコミュニティ「マイフル」では、
毎朝夕のストレッチ&瞑想会が行われています。

さらに、月に1〜2回、
食事・運動・睡眠など、健康に関する最新情報をテーマにしたセミナーも開催されていて、
今回も本当に実り多い時間でした。

日々の実践と、こうした学びの場があるからこそ、
本書の内容も、より立体的に、自分の生活と結びついて読めたのだと思います。

知性は、能力ではなく「使い方」だった

この本を読んで強く感じたのは、
知性とは、才能や知識量の話ではなく、
どんな状態で脳を使っているか、という問題なのだということ。

安川さんは、脳の働きを
運動・睡眠・瞑想・対話・読書・デジタル
という6つの「ブレインモード」で整理しています。

どれも特別なことではありません。
でも、意識して切り替えているかどうかで、
思考の質も、判断の精度も、まったく変わってくる。

読みながら、何度も立ち止まった理由

読み進めながら、私は何度も立ち止まりました。

「なるほど、だからこう感じていたのか」
「自分なりにやってきたことは、こういう整理の仕方があったのか」

最初から分かっていたわけでも、
体系立てて実践してきたわけでもありません。

もちろん、私なりに脳科学の本を読んだり、
最新の知見を追いかけてきたつもりではあります。

早歩きを続けてきたこと。
心拍数が上がる運動を意識してきたこと。
瞑想や、環境を変える働き方を続けてきたこと。

そうした一つひとつの実践が、
後から言葉を与えられ、整理され、
きちんと意味を持って言語化されていく。

そんな読み心地でした。

「やってきたことは、間違っていなかったな」
そう、はっきり腹落ちした感覚です。

とはいえ、派遣会社を経営していた当時は、
頭では大切だと分かっていても、
生活習慣としての優先度を高く保つことができませんでした。

もっと早くから、ここまで意識して実践できていたら。
本当に反省と後悔しきりです。

だからこそ今は、
自分自身が続けていくことに加えて、
この大切さを、周囲の人たちにも伝えていきたいと思っています。

私自身の体感としての「ブレイン・ワークアウト」

運動をすると、思考が前向きになります。
判断が早くなり、体も軽くなる。

瞑想を継続していると、
シンクロや引き寄せが日常的になり、
心が穏やかに整い、内側から満たされていく。

ワーケーションで場所を変えると、
思考のクセが外れ、新しい発想が自然に出てくる。

本書に書かれていることは、
「脳を鍛える」というより、
脳が本来の力を発揮しやすい状態をつくることなのだと感じました。

AIは競争相手ではなく、思考の拡張装置

この本がいいのは、
AIと人間を対立させていないところです。

AIが得意なこと。
人間にしかできないこと。

その違いを冷静に整理したうえで、
AIを使いこなす側に立つためには、
人間の知性の質を上げる必要がある。

意味づけ、倫理、直感、関係性。
数値化できない領域こそが、
これからの人間の強みになる。

その視点には、強く共感しました。

読み終えて、これから

本書を通して感じたのは、
今の自分の生活習慣を土台にしながら、
そこに、参考になるアクションをうまくプラスしていけそうだ、
という手応えでした。

特別なことをするのではなく、
日々の生活習慣をベースにしながら、
取り入れられるところを選び、実践していく。

そうしていけば、うまくいく。
これは、読み終えたあとに残った、率直な感覚です。

正直に言うと、私は、
70歳になっても、かなり元気に動きながら、
仕事も人生も楽しみ、新しいことに挑戦している姿が、自然に浮かびます。

だからこそ、
10年後、20年後の自分が、素直に楽しみなのです。

そして近く、安川さんの勉強会にも参加する予定です。
本で得た気づきを、
対話と実践の場で、さらに確かめていきたいと思っています。


AI時代の脳活は、
特別な人のためのものではありません。

日々の歩き方、眠り方、考え方を、
少し意識するところから始まる。

そんな前向きな手応えと、
未来への希望をもらえた一冊でした。

こんな方におすすめ

AI時代に、漠然とした不安を感じている方
思考の質や働き方を見直したい方
マインドフルネスや身体感覚を大切にしている方

自分の脳を、もう一度信頼したくなる本です。

★笹川祐子 プロフィール

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