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2025.12.21 本・読書
皇居ウォーキングと輪読会

キーワード:ゴッホの最期の手紙皇居ウォーキング輪読会

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子です。

今日は、若い起業家と一緒に皇居ウォーキングへ行ってきました。

昨夜は雨が降っていたので少し心配していましたが、
12月下旬とは思えないほど穏やかで、歩いていてとても気持ちの良い一日。

澄んだ空気の中、皇居の緑と水辺に囲まれながら歩く時間は、やはり特別です。

今回ご一緒した彼は、仲間と「輪読会」をしているそうで、
その言葉を聞いた瞬間、私は懐かしさに思わず笑ってしまいました。

「輪読会」なんて言葉、聞くのは40年以上ぶりかもしれません。

実は私も、若い頃に仲間と輪読会をしていたのです。

だから今日は、「本の話をしながら歩こう」ということに。

最近、彼らが輪読しているのは、
『火星の人』で知られるSF作家アンディ・ウィアーの「プロジェクト・ヘイル・メアリー」。

『火星の人』では火星でのサバイバル、
『アルテミス』では月での極限状況を描いた著者が、
今作では人類滅亡の危機に立ち向かう物語を描いています。

科学的リアリティとエンターテインメントが見事に融合した一冊だそうで、話を聞いているだけで、すっかり読みたくなりました。

なんと、オーディブルでも聴けるので、さっそくダウンドロード。

明日は遠出するので、旅のお供に楽しみです。

皇居を一周、約90分。

並んで歩きながら、本のこと、これまでに人生を変えた一冊、心に残っている物語の話など、会話は尽きません。

ウォーキングの後は、定食ランチへ。

野菜とお肉でしっかり栄養補給しながら、さっきの続きのお喋りを楽しみました。

歩数はすでに1万2千歩。

「今日は2万歩いきますね」と、元気に手を振って別れました。

私はその後、昨日観て心に残っていた「ゴッホの最期の手紙」が忘れられず、もう一度観に行きました。

本当に美しく、まるでゴッホの油絵がそのまま動き出すような、全編手描きの油絵アニメーション。

何度観ても、胸に静かに沁みてきます。

そして帰宅後は、大掃除と断捨離の続き。

本の整理も随分はかどります。

体も心も、よく動いた一日でした。

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