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2025.04.30 北海道・道産子
犯人は“雪”? 墓地で起きた驚きの出来事

キーワード:お墓の灯篭の倒壊お墓参り北海道墓地

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子です。

今日の北海道滝川市は、風はちょっと強いけれど、晴れ上がりました。

母と一緒に札幌の施設に戻る日なので、朝からゴミ出しや掃除、洗濯と、せっせと動いています。

今回の滞在中、お墓参りにはなんと2回も行きました。

というのも、父の一周忌の一週間ほど前に、従妹から「大変!お墓の骨壺いれる蓋が開いていて、その大きな石が下段に置かれてる!」と緊急の連絡があったのです。

いつもお墓参りに行ってくれている叔母と従妹が、雪解け直後に早めのお掃除に行ってくれた際の発見でした。

お墓の骨壺を入れる扉は、普段めったに開けることもない、かなり重たい石の蓋。

それが開いていた、しかもその下の段に綺麗に置かれていると聞いて、私も母もびっくり。

「猫の死骸でも入っていたらどうしよう」なんて、母は心配しはじめ、私はすぐに市役所の墓地管理センターに連絡。

しかし、同様の報告はなく、季節的にもまだ訪れる人は少ないとのこと。

念のため、交番にも相談し、一周忌が終わった後に現地で警察の方にお墓を見てもらうことにしました。

当日はよく晴れ、視界もよく、墓地を歩いてみると——驚きました。

あちこちに灯篭が倒れているのです。

お巡りさんによると、着任した5年前も同様の被害があり、北海道全体で報告が相次いでテレビのニュースになったとか。

調査の結果、“犯人”は雪。

北大の先生によると、積雪の重みや吹き溜まりが原因だそうです。

我が家のお墓も、西向きの立地と、蓋の位置がやや高く、風雪の影響を受けやすかったのだろうと納得できました。

ビニールで灯篭を覆っているお墓も見かけ、「あれは以前被害を受けた方が対策したのかもね」と、お巡りさんと話しました。

今後は、雪が降る前に蓋のまわりをロープで締めるなど、対策が必要かもしれません。

ただし、墓地内での処置として問題ないか、市にも確認してみるつもりです。

帰宅後、母や妹、叔母、従妹らに報告し、みなでひと安心。

過去のニュースには「墓石や灯籠倒壊60基以上」「犯人は“雪”?」という見出しもあり、北海道ならではの事情を再認識しました。

北海道にお住まいの皆さまも、お墓まわりの安全、どうかご注意くださいね。

 

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