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2011.05.26 本・読書
「八日目の蝉」角田光代

キーワード:八日目の蝉

おはようございます。

今日はお天気になりましたが、天気予報では、関東から西日本雨になりそうですね。

寒暖の差が激しいので、体調くれぐれもお気をつけくださいませ。

さて、映画化もされている 「八日目の蝉」

漫画家の村上たかしが大絶賛。

読後一か月も泣いたというので、私も読んでみました。

愛人の子供を誘拐して、自分の子として育て、逃亡を続けていくんです。

たしかに。

最後のほうでは、私も号泣してしまいました。

村上さんのように、読後ずーっと泣いて暮らすほどではないですが、印象がとっても強い。

私は子供を産んだことも育てたこともないのですが、親御さんから

「産まれて3歳ぐらいまでの本当にかわいい時。これで一生分の幸せをもらえる」

というような表現をよく聞きます。

先日、この本をお友達に貸してあげようと。

持っていくのに、読み返しては、また泣いてしまいました。

映画も永作博美さんも素晴らしいです。

オススメの一冊です。

☆今日の一冊
「八日目の蝉」
著者:角田光代

八日目の蝉 (中公文庫)/角田 光代
¥620
Amazon.co.jp

 

 

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