吹雪の北海道で感じる冬の厳しさと温かさ｜イマジンネクスト社長笹川祐子のブログ |株式会社イマジンネクスト

Blog
イマジンネクスト社長笹川祐子のブログ

2025.12.12 北海道・道産子
吹雪の北海道で感じる冬の厳しさと温かさ
キーワード：

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子です。

昨日は無事に新千歳空港へ到着し、札幌へ移動。

母の施設に着いたのは、なんと門限の1分前。

午前中に東京を出たのに、すっかり長旅になりましたが、

航空会社、空港、交通機関の皆さんのおかげで無事にたどり着けました。

さて、北海道は今日も大荒れの天気。

母の施設近くの銭湯が定休日だったため、少し離れた日帰り入浴施設へ出かけました。

最寄り駅まで歩いて25分ほど。

途中でタクシーを拾うつもりが、一台も来ません。

吹雪は強まるばかりで、指先はかじかみ、「あぁ、昔はこんな吹雪でも外回りしていたのに。

すっかり東京の人の体質になってしまったなぁ」と苦笑しながら歩きました。

帰りもまた同じく。

風呂上がりで身体は冷えるし、すぐタクシーに乗ろうとしても、つかまらず。

地下鉄で途中まで戻り、最寄り駅から再び徒歩。

凍えるような冷たさの中を、ようやくたどり着きました。

でも、一歩室内に入ると、本当にあたたかい。

この「厳しさと温かさ」のコントラストこそ、北海道の冬だなと懐かしく思い出しました。

夕方は母と一緒にポテトサラダづくり。

買ってきた野菜を切ってもらい、ゆで卵の殻をむいてもらう。

これがとても良いリハビリになるのです。

一緒に手を動かすひとときは、冬の寒さを忘れるほど心が温まります。

テレビでは、新千歳空港の発着便が92便欠航、JRも運休とのニュース。

札幌市内も久しぶりの積雪と氷点下。

青森の地震、東京の初雪も重なり、「今日は本当に特別に寒い一日だったのだ」と合点がいきました。

ススキノでは忘年会シーズンでにぎわっている頃でしょうか。

道中のみなさんが無事に帰宅できますように。

そして、明日からの週末も健やかに過ごせますよう。