2025.11.23 健康・美容
「マインドフルネス × 腸活セミナー」Aub鈴木啓太さん
こんにちは。
ライフ・リノベーター 笹川祐子です。
マインドフルネスと腸内環境の深い関係
今日は、マインドフルネス社のオンラインセミナーを受講しました。
マインドフルネスは、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンを増やし、心身を整える実践です。
そして、このセロトニン生成をさらに高めるカギが「腸内環境」であることを、改めて学びました。
今回の講師は、腸内細菌研究の会社代表であり、元浦和レッズのキャプテン、元日本代表の鈴木啓太さん。
トップアスリートとしての経験と専門知見から、「パフォーマンスと健康の土台は腸にある」という本質的な話を伺いました。
写真右が鈴木啓太さん
左はマインドフルネス社長の関根さん
人生100年時代のコンディショニング
テーマは
「マインドフルネス × セロトニン × 腸内環境」幸せとパフォーマンスの源泉を見つめ直す内容です。
人生100年時代だからこそ、食事・運動・睡眠・精神(メンタル)の4つを整えることが、これからの健康の要になります。
腸内環境を整えることは、病気の予防や未病対策にもつながります。
紀元前300年から「すべての病は腸から始まる」と医学の父ヒポクラテスが語られてきたように、腸の重要性は歴史の中で繰り返し示されています。
腸活の基本「摂る・育てる・守る」
講師の鈴木さんから、腸活の基本はこの3つです!とお話がありました。
とてもシンプルな3つの柱で成り立っています。
1.菌を摂る
2.菌を育てる
3.菌を守るここ2か月、私自身も腎機能の数値低下をきっかけに腸活に本気で取り組んできました。
その実践内容を、今日の学びと合わせて整理します。
1.菌を「摂る」
身体の外から善玉菌を入れる段階です。
私が日々取り入れているもの
・納豆(納豆菌)
最強レベルの生命力で腸まで届く・味噌汁(麹菌・乳酸菌)
毎朝自然に摂れる腸の味方・ケフィアヨーグルト(乳酸菌・酵母)
発酵力が高く、多種類の菌が届く・A2ミルク入りチャイ
乳酸菌のエサづくりにもつながる・野菜・きのこ類
きのこは「菌の塊」と言われるほど腸に良い摂る段階は、私の場合すでに日常習慣として定着しており、バランスも良好です。
2.菌を「育てる」
腸内細菌のエサを与えることで、菌を増やしていく段階です。
・玄米(食物繊維の宝庫)
不溶性・水溶性の両方で善玉菌が喜ぶ・きのこ類(βグルカン)
炎症を抑えつつ菌の発酵を促す・わかめ・海藻(アルギン酸)
水溶性食物繊維で腸を滑らかに・小松菜など青菜
多種類の繊維とミネラルの相乗効果・りんご・ブルーベリー(ペクチン)
発酵を促すプレバイオティクス・味噌・納豆
菌とエサが一度にとれる優秀な食品自然と1日20〜30gの食物繊維がとれるようになり、腸内細菌が育つ「良い土壌」が整ってきました。
3.菌を「守る」
腸が住みやすい環境を壊さないこと。
これが最も難しく、最も大切です。
私が意識しているポイント
・減塩で腸の炎症を抑える
・玄米中心で血糖の乱降下を防ぐ
・アルコールは量を調整しながら楽しむ
・A2ミルクで腸への負担を軽減
・瞑想でストレスを減らす
(迷走神経が整い腸の蠕動が安定する)
・睡眠の質が上がり、腸粘膜の修復が進む
・外食の翌日はリセット食で整える身体は正直で、生活習慣を変えるほど腸の調子も変わっていきます。
今日からできる腸活3つのポイント
① 朝は「歯磨き → 水」
睡眠中に増える歯周病菌は、認知症や大腸がんとも関係すると言われています。
口腔ケアの重要性は、イマジンネクストの社員たちにもいつも話しているところです。
② 腸に良い食事を心がける
発酵食品、水溶性食物繊維、果物、野菜、穀類、オリゴ糖を丁寧に。
③ 深部体温を高める
入浴や入浴剤を活用し、腸の働きを底上げする。
今日の学びを「ライフ・リノベーション」へ
まさに今、私自身が腸活と深部体温アップに取り組んでいる最中で、今日の学びはとてもタイムリーでした。
これからもマインドフルネスと運動を日々の土台にしながら、いただいた気づきの数々を、これからの「ライフ・リノベーション」に活かしていきます。
今日の講師、鈴木啓太さんの会社 AuB株式会社URLはこちらです。
目が覚めるインソール、入浴剤や調味料セットもあり、さっそくプレゼントに申し込んでみようと思います。
マインドフルネス社はこちらです。
【公式】株式会社マインドフルネス|ウェルビーイングな世の中を創る
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