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2025.04.13 音楽・映画・ドラマ
涙と希望と感謝をくれる映画「少年と犬」

キーワード:シェパート介護少年と犬馳星周

こんにちは。 ライフ・リノベーター 笹川祐子です。

札幌は温かく、昨日は母の車椅子を押して散歩と買い物に出かけました。

日差しも風もとても心地よく、穏やかな時間を過ごせました。

今日は曇り空で風が強い日でしたが、楽しみにしていた映画「少年と犬」を観に母と妹と映画館へ。

札幌に来てから、YouTubeで試写会のインタビューや映画の見どころをしっかり予習。

登場人物や役者さんの情報もばっちり頭に入れ、タオルハンカチを準備して臨んだ本番でしたが……やはり泣きに泣いてしまいました。

映画「少年と犬」は、東日本大震災後、飼い主とはぐれた犬「多聞(たもん)」が、日本各地を旅しながら、傷ついた人々の心に寄り添い再生へと導いていく感動作。

原作は北海道出身の馳星周さんが直木賞を受賞した作品です。

我が家でも代々シェパードを飼っており、その名前はずっと「エルザ」。

最後のエルザだけは雑種犬でしたが、歴代のエルザ以上に賢く、地元の新聞にも「忠犬エルザ」として、父と一緒に取り上げられたほどでした。

映画館にいらした方々も犬好きが多かったのか、自分の愛犬を想い涙を流されていたようです。

馳星周さんがYouTubeで語られていた、「犬というのは人間にとって特別な生き物。

何万年も前に出会って以来、狩りの手伝いや番犬をしながら共存してきた」という言葉に深く共感。

暗黒小説のイメージが強く、馳さんの作品は今まで読んだことがありませんでしたが、これをきっかけにぜひ手に取ってみたいと思います。

人は失敗しても、間違いを犯しても、いつでもやり直せる。

悲しみを超えた先に人生への希望を感じさせてくれる、素晴らしい映画でした。

映画を観た後は、札幌の地下街、ポールタウン、オーロラタウンを車椅子を押して回りながら、てんぷらを食べてきました。

食事しながらも母と妹と「いい映画だったねー。あの多聞みたいに、うちのエルザも賢かったねー」などと話も弾みました。

今日という日に、そして素敵な作品との出会いに心から感謝です。

 

 

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