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2011.07.28 本・読書
「若く見える人は、なぜ運がいいか」

キーワード:口ぐせ理論思考習慣行動習慣

口ぐせ理論の実践者、佐藤富雄先生の新刊です。

「若く見える人は、なぜ運がいいか-運を味方にする33の法則」

何度か、講演会でお話を伺っておりますが、本当にお若い!

実年齢マイナス20歳くらいでしょうか。

先生は、頭、頭脳は年齢ととともに発達するといい、ご自身も57歳で、大学、大学院に入りなおし、スキーは60歳過ぎてからされたそう。

ご自身が、実験しながら体験してきていらっしゃることなので、とっても説得力があるのです。

「若く見える人は運がいい!」ということを科学的に証明し、その具体的な方法ー脳の使い方、体と脳の関係、夢を持ち、それをかなえる秘訣や習慣といったことを、先生の専門である脳科学とアンチエイジエイングの視点から書かれています。

北海道の実家に持参して、再読し、母にプレゼントしてきました。

母は、十分におめでたい素質があるので、おおいに参考になると思います。

→さっそく、母に効果が出ました。最後までお読みくださいね。

年配者はもちろん、私は、若い人にこの本をおススメします!

若いうちからの思考、口癖、行動習慣が、豊かな人生を作っていくので、必要な知識と知恵を今から身につけて欲しいのです。

先生が繰り返し、おっしゃっていることのひとつ。

脳を活性化させるには、未来のことを考える。

あなたは、一日の中で、過去・現在・未来、どこのことを考え、口にしていますか。

私は経営者として、未来を語る、ということはとっても大切だと思っています。

もちろん、現実を直視し、こうなっていきたい、こうなっていこう、と話しているんです。

それと、ターニングエイジが33歳と。

この世代の方も、ぜひ手にとってみてくださいませ。

◇「海馬」が働き出す生き方をしよう

◇「再学習」を始めよう

◇「ときめきホルモン」が肌の透明感を作る

◇否定語を使えば使うほど老けこんでいく

◇幸せになる人には想像力がある

◇思考習慣で人相は変わっていく

◇自分の脳に「若さの信号」を送る

◇ターニングエイジは33歳!

◇「言霊」は寿命にも影響する

◇ほめ言葉にはご利益がある

◇運のいい人、幸せな人の共通点は、ほめ上手

◇ウォーキングで体型が変わる

◇若さを作る食生活の基本

◇脳にいいこと・心にいいこと

◇ワインとチーズに目覚めよ!

→はい!これは、言いつけを守っております。

この本を母に読ませた効果がすぐ表れました。

以前には、両親を海外旅行に連れて行っていたのですが、二人とも70歳を超え、日本国内だってまだ行ってないところもいっぱいあるんだから、国内で十分、と言ってたんです。

その母が、「韓国って近いし、いいかもねー」と言い出したんです。

「お母さん!韓国行きたい?じゃあ、来年行こうよ」

と、私は嬉しくなって叫びました。

母が、「だって、何か先の予定があったほうがいいって、本にも書いてあったし」

どこかに行きたい、誰かに会いたい、何かを食べたい、こんな気持ちが長生きにつながると思うので、

本当に良かったと、著者に感謝です。

 

☆今日の一冊

「若く見える人は、なぜ運がいいか」

著者:佐藤富雄

若く見える人は、なぜ運がいいか―運を味方にする33の法則/佐藤 富雄
¥1,365Amazon.co.jp


<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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