2013.04.16 寄付・支援・ＣＳＲ
毎日希望奨学金

キーワード：チャリティコンサート下野竜也復興支援毎日希望奨学金第九震災

東日本大震災の復興支援の一助となる素晴らしい取組みがありますので、先日書いた記事をまたアップしておきたいと思います。

期末期首と怒涛の忙しの中、仲良しの社長から、第九のコンサートに誘われ行ってきました。
毎日新聞社主催の毎日希望奨学金　チャリティコンサートです。

毎日希望奨学金は、保護者を亡くした遺児を応援するもので、震災のあった2011年に生まれた子供たちが大人になるまでの今後約20年間、この制度を継続していかれます。

私もささやかながら募金をさせて頂きましたが、これからも続けたいと思います。
もし、賛同される方がいらっしゃいましたら、下記サイトです。

毎日希望奨学金
http://www.mainichi.co.jp/shakaijigyo/kibo.html

さて、第九は、ベートーヴェン最後のシンフォニー交響曲第九番。
12月の風物詩でもありますが、いつ聴いても素晴らしい。

オーケストラの楽器奏者が100人、合唱団も100人以上で、総勢220名ぐらいの方々がステージ上でひとつになるのです。
ものすごい迫力に圧倒されました。

指揮者の下野竜也さん。
すごい！

あとで、チャリティの箱を持っていらっしゃるお姿を拝見しましたが、実際は小柄なのに、ステージ上ではとっても大きく機敏にダイナミックに見えました。

さっそく、下野さんのコンサートをチェック、6月、7月。
おっかけしようと思います。

第一部のヴィヴァルディのヴァイオリンとチェロのための協奏曲では、ハンガリー出身のヤボルカイ兄弟が、とっても素敵でした。

アンコールに3曲応えてくれて、3曲目の曲が聞き覚えがあるのに、題名がわからない・・・
なんとか探そうと思います。

今回の「がんばろう！日本スーバーオーケストラ」チャリティコンサートでは、津波の流木で製作されたヴァイオリンが登場しました。

被災された方を励まし、亡くなられた方に鎮魂の祈りをささげ、震災でおきたことを風化させずに、という想いです。

それから、「ふるさと」を観客の私たちも一緒に合唱。
ほんとう、いい歌ですね。
震災後、この歌の二番、三番も知って、ますます素晴らしいと思います。
 

＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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