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2013.11.29 日記
赤ちゃん取り違え 60年

キーワード:ニュース本・読書

昨日、朝のTVニュースで、生後病院で取り違えられ60年たって、真実が発覚。

福山雅治さん主演の映画「そして父になる」を見たいと思っていましたが、まさに現実でもこういうことが。
まじまじとこのニュースに見入ってしまいました。

間違われた家庭というのが、片方は裕福で、もう片方は貧乏で、両極端。

そして、その後の人生が大きく変わってしまうんですね。

やはり環境の力は大きいのだと思いました。

裕福な家庭に間違われていって育った子供は、家庭教師がいて大学進学し、親の跡を継いで社長になりました。

本来、裕福な家庭に生まれた赤ちゃんは、貧困な家庭で育って、中卒で働き、60歳になるのですが、インタビューの中で、育ての親や兄弟への感謝、実父母に会いたかったという話に、私も涙ぐんでしまいました。


そして、感動したのは、この方って、すごく明るいんですね。

救われた気がしました。

そもそも、なんで60年も経って、わかったのかというと、入れ替わった裕福な家庭の兄弟たちが、長男に対し(間違われたほう)、どうも一人だけ、容姿や性格が全然違うという疑念を持ったそうなのです。

やはり、血は濃いんですね。

ただ、いろいろニュースを見ますと、遺産相続のトラブルがあったようですね。


で、病院に問い合わせるも昔のことですし、3年がかりで、本当の長男を見つけ、DNA鑑定をしたとのこと。


遺産相続等、これから問題もでてくることでしょう。


実父母が生きているうちに会いたかったと、事実を知ってから3か月ぐらいは泣き続けたというのが、悲しくてなりません。

事実は小説よりも奇なりですね。
赤ちゃん取り違え 60年

☆今日の一冊
「21世紀をつくる人を幸せにする会社」
著者:坂本光司

 

 

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