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2018.03.11 自己啓発・講演・セミナー
囲碁とAI

キーワード:AI囲碁

AIの話題が出ない日がないぐらい、AIが私たちの身近になってきていますね。
私は社内でよくAIの話題を話していますが、AIへの興味関心や脅威を、囲碁を通して、感じてきたんです。

囲碁、初段になりました!

 

昨年末、おかげさまで囲碁初段となり、次は三段に向け頑張っているところですが、ここんところ、さぼりがち。
先生との個人レッスンの中で、いつもAIの話が出るのです。

 

囲碁はAIに負けないと言われてきたのに!

 

チェス、将棋がAIに負けても、AIが囲碁に勝つのはまだまだ時間がかかるし、難しいだろうといわれてきたんです。
それだけ、一手一手の変化が何通りにも複雑に展開していくからです。
ところがその囲碁もついに、AI「アルファ碁」に負けました。
そして、その新バージョン「アルファ碁ゼロ」は、「最初に囲碁のルールをプログラムした後は、人間の棋譜を与えずに、自分自身との対戦による強化学習だけで、従来版のアルファ碁の強さを超えたのだ」そうです。

 

さらに進化した「アルファゼロ」

 

「囲碁だけでなく他のゲームもプレイできるようになり、そして2時間の学習で最強の将棋AIに、4時間で最強のチェスAIに、そして8時間で2016年版のアルファ碁に勝つまでになった」とのこと。

囲碁の先生いわく、「もう完全に人間の棋士より、AIが強くなった。
アルファ碁からさらに進化したものは、囲碁を究めるというより、それらを応用して、医療や航空、車の運転や、天候予測など、幅広い業界の技術や開発に役立っていこうとするものだよ

そんなお話を聞きながら、先生と置き碁で対局しているのです。

さて、先日の日経新聞に、ワールド碁チャンピオンシップ2018が3月17日から開催の記事がありました。

井山裕太王座はじめ、日中韓台のトップ棋士がコメントしています。
みなさん全員が、AIに触れていて、驚きというか面白いです。

「日本製AIとは、ネット対局でいつも対戦している。AIは考えもつかない手を繰り出す」
「AIを活用した解説会も楽しみだ。AIの大局観や予測力、形勢判断には学ぶべきところが多いと感じている」
「中国、韓国はAIが編み出した新手の取り入れが盛んなので、戦術面で意識しなければならない」
など本当に楽しみです。

写真は、囲碁界のパーティで、井山裕太王座と、桜ゴルフ佐川八重子社長。
佐川社長は今年四段昇格を目指していらっしゃる所。

私が頑張っても、どんどん先に行かれてしまう。
追いつけない。

私が少しは強くなって、あっと驚くお顔を見たいと思うのですが、まだまだ先になりそうです。

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