2018.02.24 異業種交流・女性経営者会・社長仲間
お別れの会
私は年長者にかわいがっていただき、たくさんの学びや人脈をいただいてきました。
悲しいことに、大変お世話になった方が亡くなられていくのは、大きな喪失感と、人は死んで行くんだという現実を突き付けられます。
そしてその方々と過ごした日々、お話しいただいたシーンが映画のように思い出され、感謝の気持があふれてきます。
先日、お世話になった方のお別れの会に参列してきました。
その方は大物だったので、弔辞は、元内閣総理大臣はじめそうそうたる政財界の方が来られていました。
昨年体調を崩され、秋から3度お見舞いに行くことができました。
ちょうど報告させていただくことがあり、写真や資料を持参していたのです。
年末に伺ったときには、少し体調が悪いようでしたが、「ありがとう」と言ってくださり、じゃあまた新年のご挨拶にきますね!と手を振ってきたのが最後となりました。
実は一昨年大恩ある方が亡くなられた時、私は一度もお見舞いに行けなかったことを本当に後悔しました。
もちろん、お見舞いに行きたい旨はお伝えしていたのですが、手術や術後の安静など、良くなっているからと聞いているうちに帰らぬ人となったのです。
ただ、この辺は大変難しく、自分の弱っているところを見られなくない、という方もいらっしゃいますし、病状をみて家族がご判断される場合もあるでしょうから、ただ、こちらが会いたい、というだけで押し掛けることはできません。
最近は、こうやって、「お別れの会」「偲ぶ会」が開催されます。
こちらの大物の方をご紹介くださった方とは個別に、「偲ぶ会」を美味しいお料理をいただきながらしました。
そうだ、ときどき、こうやって「偲ぶ会」をしましょう!連れて行ってもらったお店に行くのもいいですね!
そうやって亡くなった方を偲ぶのは、良い供養になるかと思います。
ところで、私たちは、自分が亡くなった後に、こうやって偲んでくれる人がどのくらいいるでしょうか。
我が家はご先祖様を大切にし、数年前は50回忌法要を。
そして、私が30歳のとき、人生で初めてのメンターが亡くなったので、それ以来、その方のことをずーっと人に話し続け、
ワインを飲むとき陰膳しています。
昔からの言葉に
「お金を残すのは三流、名を残すのは二流、人を残すのは一流」とあります。
死んだあとに残すのは、やっぱり人ですね。
人材と教育の仕事について良かったと誇れるよう精進します!と遺影に誓ってきました。
もうひとつの私のアメブロの書評ブログ、
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「すべては導かれている 逆境を越え、人生を拓く五つの覚悟」田坂広志
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