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2013.09.24 本・読書
「はしるってなに」福島からの絵本

キーワード:福島絵本

三連休いかがお過ごしでしたか。

連休のあいま、福島からの絵本の刊行トークショーに行ってきました。

オリンピック開催で、世の中も明るい希望に満ちてきていますね。

復興をとげた日本を見てもらうためにも、いまだ遅々と進まないこともあるフクシマの現状を私たちは忘れることなく、見守っていきたいですね。

7月に出版された『はしるってなに』の著者、 きむらゆういちさん、 和合亮一さんによる、トークショーでした。

きむらゆういちさんは、あかちゃん絵本では累計1000万部を越える実績をお持ちの絵本作家。

最近では、映画にもなった「あらしの夜に」がベストセラーです。

和合亮一さんは、フクシマから精力的に詩やエッセイを発信している、気鋭の現代詩人です。
 
原発事故によって、分かれて暮らさざるを得なくなった父と息子の、成長の物語です。


この本のきっかけとなったのは、『福島の絵本作りプロジェクト』

“震災を忘れないために作ってほしい。

震災の後、避難した人と残った人たちに、溝ができてしまった。

みんなの架け橋となるような、子供の喜ぶ本が出たら”という思いから作られたものです。

とっても素敵な絵本です。


こうやって、絵本の中を映してアップするのは、著作権上、良くないことだと思うのですが、本の中身を少しでも知っていただきたく。


イマジンプラス社長 笹川祐子の感謝ブログ


トークショー終了後のサイン会で、私も並んでサインしてもらいました。

「はしるってなに

あのくもを 

おいかけて」

私も久しぶりに走ってみようと思いました。

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☆今日の一冊
「はしるってなに」
著者:きむらゆういち 和合亮一


 

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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