資料ダウンロード
相談する

2016.02.21 今必要なビジネススキル・マインド
私が新卒で出会った素晴らしい先輩

キーワード:メンター上司先輩

私が新卒で入った小さな出版社では、同期の方が45歳の中途入社の女性でした。
この方は本当に素晴らしい先輩でした。
(上司は30歳の副編集長で大変お世話になりました)

先輩は、志を高く持って仕事をするということを教わった大切な方です。

彼女は「私たちは世の中を啓蒙する雑誌を作っていくんだ」という気概、夢と希望にみちあふれた人でした。

彼女から教えられたことの一つは、「自分で身につけた知識や知恵と人脈は誰も盗んでいけないから」ということ。

学生時代は全然勉強しなかった私も社会人になって勉強するようになり、そして、人間関係では、丁寧に礼節をもって永くお付き合いしていく、私なりのお付き合いの仕方の基礎もここが原点だと思います。

さらに、彼女から厳しく言われたのは、営業中の移動時間に絶対喫茶店に入ってはいけないということ。
あいた時間にはクライアントさんとのところでお茶するか、書店に行け、ということでした。

素直な私は、営業マンとはそういうものかと言いつけを30代になっても守っていました。

その方は、とても綺麗な瞳で、本当に目がキラキラしていたんです。

あれから早30年経って、たくさんの人に、今ではオーラあふれる成功者にもお会いするけど、彼女ほど目の綺麗な人にはお目にかかっていません。

そして、自分は新卒で本当にいい先輩、上司に出会えて良かった!
とその後の人生でずっと感謝してきています。

最初に会ってる人のレベルが高いと凄くいいんですね。
人生が変わります。

もし、最初の先輩や会社が、お客様へのサービスをないがしろにしたり、いいんだよ、適当で、という感じだったら、それにそまってしまうかもしれません。

新卒の人はまっさらな状態で、社会にでます。
だから最初に入った会社の社風や先輩、上司を見て、世の中って、会社ってこうだと思うので、人生への影響度がとても大きいのです。

先輩や上司の責任は大きいのです。

私は新卒の説明会で、ご縁があって、イマジンプラスに入社されたら、「あー、いい先輩や上司に出会えて良かった、いいスタッフさんやクライアントさんに恵まれて良かった」

皆さんが部下を持つ立場になったとき、いい部下を持って良かった!と思ってもらえるような会社にするべく、社長の私は日々努力をしております、と話をしています。

で、もし、もし、そういう素晴らしい先輩や上司に出会えたら、これは奇跡に近いことかもしれません。

大いなる感謝を持って、学び吸収してほしいし、追い抜いていってほしい。

もし、もし、先輩や上司が素晴らしい人でなかったら、、、反面教師として、そういう先輩に流されず、わが道を歩みましょう。

「所詮平時の戦い」

もうひとつの私の社長ブログ
アメブロの感謝日記は、読書や日々の生活を書いています。
人気ランキング「本・読書」部門 第1位!
「広岡浅子 気高き生涯」(NHK朝がきたのヒロイン)
http://ameblo.jp/imagineplus/entry-12110068410.html
 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

 

★笹川祐子 プロフィール

笹川祐子プロフィール

 

★ライフ・リノベーター宣言

ライフ・リノベーター宣言!