2015.01.31 今必要なビジネススキル・マインド
終わりの時間を決める

キーワード：終わりの時間

あー、失敗した～、油断した～と思い、失敗日記に書くことの一つ。

「終わりの時間を決める」

私が普段から意識していることです。

私たち日本人は、はじまりや会議、集合時間は、ものすごく正確ですし、遅刻厳禁！

でもその割に、会議やミーティングがだらだら続いてしまったり、食事会も楽しくて気が付いたら、もう夜の11時過ぎなんてことにも。

なので、私主催の食事会は、何時から何時まで。

乾杯のあとに、今日は、何時ぐらいにお開きの予定です、とか、何時に中締めします、あとはごゆっくりとか、宣言しています。

みなさん忙しいし、次の予定がある人もいるし、朝型の人もいるし、だらだら飲まないように、幹事としてはやりくりするわけです。

年末年始は、夜の会合など、掛け持ちで回ることもあり、必然的に、何時には移動しないとと、逆算して行動できるのですが、その次の予定がないときは、ふっと意識が抜けてしまったりします。

気が付いたら、あー、もう、こんな時間！ということがあり、「終わりの時間、終わりの時間」と気をつけているのです。

私は楽しかったけど、こんな遅くまで、相手の人も年末進行なのに、疲れただろうなぁと反省します。

社員との話は、社長室に来て、ぱっぱ、という感じで、管轄部門は定例ミーティングを20-30分やるようにしています。

とはいえ、想定外のことが起きるのが私たちの日常でもあるし、この世の中。

今日は昼も夜も、時間とおりうまくいった。
みなさんにも喜んでもらえたな、と安心して眠りにつけるときもあれば、
あー、油断した！と失敗ノートに書く日々です。

☆今日の一冊
「いっしょうけんめい働かない社会をつくる」
著者：海老原嗣生

雇用問題では第一人者。

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＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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